旧郷社 山辺郡山添村 奈良(大和国)

春日神社(式内 春日神社論社)

概 要

社 号 春日神社
読み かすが
延喜式神名帳 式内社 大和国添上郡 春日神社

所在地 奈良県山辺郡山添村春日469
御祭神 斎主神(天児屋根命あめのこやねのみこと
合祀神 武甕槌命たけみかづちのみこと  經津主命ふつぬしのみこと 大比賣命おおひめのみこと
例祭日 10月16日 例祭・12月申の日 申祭り

社格等

古代社格制度『延喜式神名帳』(式内社)
畿内:658座(大231座・小427座)
大和国:286座
大128座(並月次新嘗・就中31座預相嘗祭)・小158座(並官幣)
添上郡(そえがみ):37座(大9座・小28座)

近代社格制度 旧郷社
創建     八世紀半ば
本殿様式   春日造桧皮葺

境内摂末社(祭神)

摂社 若宮社(天押雲根命)
末社 木ノ宮神社 八幡神社 津島神社
文化財

本殿 県指定文化財

菅生春楽社(能・狂言) 村指定文化財
正中2年(1325)の石灯籠 村指定文化財

一口メモ

山添村は三重県との県境にある。
道路のそばの大きな鳥居がすぐわかった。一の鳥居から境内まで、細い参道の山道が続き、歩いてみたが下の地道に戻って神社につながる。車で神社までその地道を行くことができる。

歴史・由緒等

由緒等は不詳だが、山添14ヶ大字の郷社。

春日神社の本殿は一間春日造り、桧皮葺きの社殿で境内の北端に南面して建てられています。永禄4年
(1561年)からの数多くの棟札が残されており、現在の建物は寛永10年(1633年)、江戸時
代前期と考えられています。本殿身舎(もや)の組み物の形式は、あまり類例がない珍しいものです。
毎年12月の申の日には能が奉納され、境内は雅な雰囲気に包まれます。

「山添村観光協会」

式内春日神社の論社は次の3社
榎本神社[春日大社摂社] 奈良市春日野町160(春日大社回廊内南隅)
春日神社(当社)     奈良県山辺郡山添村春日469
宅春日神社        奈良市白毫寺町116

境内・社叢

  
一の鳥居                     二の鳥居・境内

  
手水舎                      拝殿

  
本殿・(右)摂社 若宮社(天押雲根命)      本殿左境内社 木ノ宮神社・石灯籠

  
正中2年(1325)の石灯籠             本殿右境内社  八幡神社 津島神社

地名・地誌

山添(やまぞえ)村
山辺郡と添上郡の合成。1956年(昭和31年)9月30日 – 添上郡東山村・山辺郡波多野村・豊原村が合併して発足。
2003年8月、添上郡月ヶ瀬村・山辺郡都祁村とともに奈良市に合併することを問う住民投票が行われた結果、反対が多数を占め単独村政を継続することとなったが、のちに3市村に合併協議を申し入れたものの、いずれの市村も議会付議せず、4市村での合併は不成立となった。
奈良県山辺郡山添村 人口 3,853人(H27)

地図

奈良県山辺郡山添村春日469

交通アクセス・周辺情報

自家用車で…名阪国道山添IC下車約2㎞
交通機関で…①JR・近鉄天理駅から国道山添行きバス
国道山添バス停下車徒歩約2㎞
②伊賀鉄道上野市駅から国道山添行きバス
大西バス停下車徒歩約1.5㎞

参 考

山添村観光協会公式ページ
「奈良の寺社」「延喜式の調査」

コメントを残す