加舎神社

投稿者: kojiyama 投稿日:

概 要

現社 号 加舎神社
読み:かや
所在地 京都府亀岡市本梅町西加舎森ノ上18
旧地名 丹波国桑田郡本梅村
御祭神 天照大日霎命
あまてらすおおひるめ のみこと)・誉田別命(ほむだわけ のみこと=応神天皇)・神産霊命(かみむすび のみこと)
例祭日

社格等

近代社格制度

創建      長徳二年(996)
本殿様式    一間社流造り檜皮葺

境内摂末社(祭神)

一口メモ

式内論社 出雲神社を訪ねる途中にGooglemapにも記載されており、国道477号線道渕に立派な神社があるので立ち寄った。亀岡市西南端、国道を少し進めば大阪府能勢町。亀岡は摂津・山城に接し、古代には丹波国府が置かれたこと、中世に波多野氏が居城した数掛山城(本梅城)、そして丹波国・西近江を治めた明智光秀が亀岡(旧名は亀山)に亀山城を築いたこと、改めて重要な要衝なのだと感じた。

歴史・由緒等

創祀は長徳二年(九九六)。

西加舎村の数掛山の麓のフケといふ地に建立され神明社と呼ばれたが、明智光秀により古記録等焼失した。正徳二年(一七一二)に現在地に遷座、大梵天王の称号を許される。明治五年に加舎神社と改称。

西加舎の氏神様です。古くから開けた地域で、数掛山(西山)には石室を有する後期円墳15基が確認されてゐます。西加舎村は古代の佐伯郷域に比定され、中世は賀舎庄、または野口庄牧村とも言はれました。中世に波多野氏が居城した数掛山城(本梅城)跡があります。

鳥居は享保八年(一七二三)、一間社流造り檜皮葺の本殿は文政二年(一八一九)のものです。
『丹波楽市』さんより-

境内・社叢

  
鳥居                       社号標


手水舎

   
狛犬

  
本殿

  
本殿                        境内社

地名・地誌

地 図

京都府亀岡市本梅町18

交通アクセス

周辺情報

参 考

『丹波の神社』丹波楽市さん、亀岡の自然100選に紹介

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