社 号 吉田神社
読み:よしだじんじゃ
延喜式神名帳 式内社
所在地 京都市左京区吉田神楽岡町30
旧地名 山城国愛宕郡
御祭神 主祭神 春日神(以下4柱の総称)
第一殿 建御賀豆智命 (たけみかづちのみこと、武甕槌命)
第二殿 伊波比主命 (いわいぬしのみこと、経津主命)
第三殿 天之子八根命 (あまのこやねのみこと、天児屋根命)
第四殿 比売神 (ひめのかみ)
例祭日 4月18日
節分祭 2月節分前後
古代社格制度 式外社
中世 〃 十九奉幣社、二十二社(下八社)
近代社格制度 旧官幣中社
社格制度廃止後 別表神社
創建 貞観元年(859年)
本殿様式 春日造
摂社
若宮社 祭神:天忍雲根命
神楽岡社 祭神:大雷神、大山祇神、高龗神
末社
斎場所大元宮(さいじょうしょだいげんぐう) 祭神:天神地祇八百万神
神龍社 祭神:吉田兼倶(神龍大神)
今宮社 祭神:大己貴神・大雷神・健速須佐之男命
祖霊社 祭神:講員の祖神
菓祖神社 祭神:田道間守命、林浄因命
山蔭神社 祭神:藤原山蔭、相殿:恵比須神
三社社 祭神:多紀理毘売命、狭依毘売命、多岐津毘売命、金山毘古命、金山毘売命、菅原神
竹中稲荷神社 祭神:宇賀御魂神、猿田彦神、天鈿女神
斎場所大元宮 重要文化財(国指定)
吉田神社は、京都市内の数ある神社の中でも、最も参拝したかったところで、ようやく参拝できた。折しも節分祭前日となり、駐車できないとの立て看板があったので、平安神宮前の市営岡崎駐車場から徒歩で。歩くとかなり距離がある。参拝中に車で参拝できたことを知ってくやしい。暗くなった京大吉田キャンパスの横をとぼとぼ歩いてたどり着く。
由 緒
清和天皇の御代 貞観元年4月(西暦859年)に中納言藤原山蔭ふじわらやまかげ卿が京の都の鎮守神として吉田山に勧請し創建されました。
この鎮座地である吉田山は、古来より「神楽岡」(神が集いし岡)と呼ばれ親しまれている聖地であり、現在でもその秀麗な山容は東山三十六峰の12峰目に数えられております。
以来、皇室の崇敬極めて厚く、特に神職 吉田兼倶が吉田神道を創設してからは、神道界に絶大なる権威を得て隆盛を極めた社です。
「神社公式サイト」
一の鳥居 二の鳥居
南鳥居(一度目はこちらから登った)
三の鳥居 本宮扁額
拝殿 幣殿
本殿 (撮影がためらわれたので神社公式サイトよりお借りした)
摂社 若宮社
摂社 神楽岡社 末社 今宮社(参道下左)
本殿
山蔭神社 菓祖神社
竹中稲荷社
鉄道 京阪電鉄 出町柳駅 (徒歩約20分)
バス
市バス(17・203系統)で「京大農学部前」バス停下車
市バス(31・65・201・206系統)または京阪バス(56・56A号系統)で「京大正門前」バス停下車
車 駐車場:有り
「神社公式サイト」http://www.yoshidajinja.com/
「京都観光NAVI」http://kanko.city.kyoto.lg.jp/