社 号 若一神社
読み わかいちじんじゃ
別 名 岸田神社
所在地 兵庫県美方郡新温泉町岸田字上田中1784
旧地名 二方郡八太郷岸田村
御祭神 主祭神
配祀神
御神紋
例祭日 9月19日
近代社格制度
創建 年代不詳(天延3年[975]完成の『国司文書 但馬故事記』に記載があるのでそれ以前)
本殿様式
稲荷神社
国道9号線から県道262号線を南へ3.7km。岸田簡易郵便局前を右へ入り、旧道を南へ。
創立年月不詳
出雲国足日山より分霊を勧請し村内字小屋の尾の山中に奉斎せしも、中古山麓即ち現在地に移転遷座せり。故に村民今に至るも当社を小屋の尾山若一王子と称す。
明治初年若一神社と改称し、明治6年(1873)10月村社に列し、同33年(1900)更に岸田神社と改称す。
明治37年(1904)3月20日土砂崩壊して社殿を破壊せしも修復す。「兵庫県神社庁」
人皇59代宇多天皇寛平7年夏6月 従七位上、岸田臣春鷹の子、正八位下、岸田臣田公を以て、二方大領に任ず。
人皇63代村上天皇天暦2年春正月 正八位上、岸田臣田公の子、公助を以て、二方大領に任じ、今木連幸人・内臣道麿等に神社神名帳を作らせ、郷社に納む。式内社 5社
式外社 岸田神社含む50社『国司文書 但馬故事記』
社号標 社叢
立派な両部鳥居 狛犬
手水鉢 本殿覆屋
拝殿扁額
左手境内社 稲荷神社