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【日本神話】 第1巻「創世編」 第1章 天地の始まりと神々の誕生

第1巻 創世編 第1章 天地の始まりと神々の誕生 『古事記』には、天地がいかに創造されたかの記載はありませんが、「天地初発之時」(あめつちのはじめのとき)という冒頭は天と地となって動き始めたときであり、天地がいかに創造されたかを語ってはいません。 『日本書紀』によれば、太古、天地は分かれておらず、互いに混ざり合って混沌としていました。しかし、その混沌の中から、清浄なものは上昇して天となり、重く濁っ […]

【日本神話】 第1巻「創世編」 第3章 神産み 自然にまつわる神々

イザナギとイザナミはさらに、海や川、山、雨、風、田などの神々を産みました。 ところが、最後に火の神を産んだイザナミノミコトは、わが子の火でからだを焼かれ死んでしまいました。黄泉の国(よみのくに)へ行ってしまったのです。これが生者と死者のはじまりです。 イザナギはイザナミを黄泉の国(よみのくに)へ迎えに行ったのですが、死者となったイザナミは既に変わり果てた姿になって連れ戻すことはできませんでした。 […]

【日本神話】 第1巻「創世編」 第4章 黄泉の国(よみのくに)

あらすじ 世界の最初に高天原で、別天津神・神世七代という神々が誕生。これらの神々の最後に生まれてきたイザナギ・イザナミは、さまざまな神々を生み出していきましたが、火の神カグツチを出産した際にイザナミは火傷(やけど)で死んでしまいました。愛する妻を失ったイザナギはその怒りからカグヅチ(迦具土(加具土)神)を十拳剣で切り殺した(この剣に付着し、したたり落ちた血からまた神々が生まれる)。イザナギはイザナ […]

【日本神話】 第1巻「創世編」 第2章 国産みと島産み

国産み(くにうみ)とは日本の国土創世譚を伝える神話である。最後に生まれたイザナギとイザナミは下界に矛を降ろして、大地に島を作りました。 葦原中国に降りた二柱は日本列島と八百万の神々を生んでいきます。 ■イザナギ・イザナミ はるかな昔のことです。どろどろした固まりだった宇宙は、天と地に分かれ、神様たちが住んでいる天を、「高天原(たかまがはら)」といいました。 あるとき、神様たちが高天原から見下ろして […]