CATEGORY 3.中世社格制度

一宮(いちのみや)

全国を代表する社格:一宮(いちのみや) 二十二社ともう一つ、代表的な社格として設けられたのが、一宮制度と呼ばれるものです。 これは、方向性として、二十二社とは異なり、全国一律となり、どちらかと言えば、官社制度に近いものとなります。しかし、実際には、その成立年代から選定根拠まで非常に謎が多い為、解釈が非常に難しい社格となります。具体的には、当時の令制国、66カ国の中より、地域ごとに最も格式の高い神社 […]

総社

総社(惣社) 各国の国司の神拝の際、任国内の神社を巡拝してまわるには手間がかかるので、国府の近くに神社をまとめて合祀した。それが総社(惣社)である。 国の総社と地域の総社 国の総社 総社の制度は律令制当初からあったわけではなく平安時代になって国府の近くに総社を設け、そこを詣でることで巡回を省くことが広まりました。古代日本の国司にとって、着任後最初の仕事は赴任国内の全ての神社を巡って参拝することでし […]

二十二社(にじゅうにしゃ)

二十二社(にじゅうにしゃ) 二十二社(にじゅうにしゃ)は、神社の社格の一つで、平安時代中期以降、京を中心に朝廷から格別の崇敬を受け、国家の重大事などに朝廷より奉幣に預かった特に重要とされる神社の総称。 格式の高い順から、上七社、中七社、下八社と分けられている。後朱雀天皇治世の長暦3年(1039年)に22社目の日吉社が加わり、白河天皇治世の永保元年(1081年)に制度としての二十二社が確立したとされ […]