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神社拾遺

日本のランドマーク

7.塀・玉垣

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透塀(すきべい)

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主に本殿の周囲の塀に用いられる。屋根付き塀の一種で、腰長押(なげし)と内法(うちのり)長押の間に吹抜きの堅連子または菱格子をはめ込み、内外が透けて見えるようになっているため、この名がある。

蕃塀

伊勢神宮の内宮・外宮にみられる屋根付きの衝立状板塀。内・外宮それぞれの板垣の外、北・西・東の鳥居前にある。目隠しのためと考えられている。

築地塀

築地、築垣(ついがき)、大垣、土塀などともいう。土を築いてつくった塀で、両側に板枠を設けてその中に土を層状に詰めてつき固めた後、枠を外してつくる。

玉垣

神社の周囲に巡らせた垣(木造・石造)のことを玉垣という。荒垣・透垣(すいがき)・瑞垣(ずいがき)なども玉垣の一種である。

透垣

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御蔭神社(京都市)

板垣の一種で、板と板との間を透かしたもの。神社建築には特に多くはないが、板の頂部を黒または朱に塗るのは神社の特色である。

荒垣

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春日大社(奈良市)

透垣の一種だが、粗垣と書くことでもわかるように、玉垣よりさらに柱の間隔があるもの。

板垣

伊勢神宮外宮

伊勢神宮の内宮・外宮に見られるもので、外玉垣の外の囲いにその例がある。土台の上に丸柱を立て、これに内法貫を通し、笠木を頂部に置き、貫下の丸柱に厚い横板をはめ落としていったもの。

瑞垣(みずがき)


伊勢神宮内宮 風宮

四重の垣をめぐらす伊勢神宮では、最も内側の垣を瑞垣という。斎(い)垣、透籬(すいまがき)ともいう。
柱に当たる部分の板を少し長くして、各板の上部の境目を少し空けているのが特徴。

神社と神社建築

1.社殿の成立
2.境内の造り
3.神社の建物構成と名称
4.社殿の様式
5.神殿(本殿)の部位
6.鳥居とその種類
7.塀・玉垣

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