漢国神社

      2017/02/26

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概 要

社 号 漢国神社
式内社 大和国添上郡 狹岡神社八座
読み かんごうじんじゃ
延喜式神名帳
大和国添上郡 狭岡神社八座
大和国添上郡 率川坐大神神御子神社三座
宮内省坐神 園神社三座 並名神大。月次。新嘗
所在地 奈良市漢国町6
旧地名 大和国添上郡
御祭神 園神(大物主命) 韓神(大己貴命、少彦名命)
例祭日 10月17日

社格等

古代社格制度『延喜式神名帳』
畿内:658座(大231座・小427座)
大和国:286座 大128座(並月次新嘗・就中31座預相嘗祭)・小158座(並官幣)
添上郡(そえがみ):37座(大9座・小28座)
式内社

近代社格制度 旧県社

創建     推古天皇元年
本殿様式   三間社流造・桧皮葺

境内摂社(祭神)

林神社

文化財

本殿 奈良県指定文化財

一口メモ

奈良市街地の中心、近鉄奈良駅の南、やすらぎの道にある。その社名からして奈良市内でも注目していた神社の一つ。

歴史・由緒等

漢国(かんごう)神社は、推古天皇の元年(593)、勅命により大神君白堤(おおみわのきみしらつつみ)が大物主命(おおものぬしのみこと)を、その後、養老元年(717)には藤原不比等公が大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)を合祀。古くは春日率川坂岡社(かすがいさがわさかおかしゃ)と称す。本殿は三間社流造・桧皮葺で桃山時代の建造物で奈良県指定文化財。

境内には、室町時代のはじめに中国から渡来し、わが国に初めて饅頭(まんじゅう)を伝えた林浄因(りんじょういん)を祀る林神社がある。
『神社公式サイト』

*1『延喜式神名帳』宮中神三十六座(延長5年(927年))
(宮中および京中に分類されている神社)は、平安京遷都以降の延長5年(927年)に作成された。

宮内省坐神三座[・・イマス](並名神大。月次新嘗。)
園神社[ソノ] 「大物主神」 (廃絶)跡地は京都市上京区NHK京都放送局東向かい
韓神社二座[カラ] 「大己貴命、少彦名命」(廃絶)〃

祭神園神・韓神(そのかみ・からかみ:大物主命・大己貴命・少彦名命)。推古天皇元年大神君白堤が勅により園神を祀り、養老元年(717)藤原不比等・韓神の二座を祀る。同五年百済王が献上した白雉を元正天皇奉納。神亀元年(724)にこの雉を埋めた白雉塚がある。奈良曝には漢国から七賢人が来て居住し、雉子を愛したので氏子は一生雉子を食べないといわれる。 例祭一〇月一七日。鎮火祭=四月九日、三枝祭=六月一七日。境内社林神社の饅頭祭がある。
-『神社辞典』-

 

県立奈良高校の西に鎮座する狹岡神社(奈良市法蓮佐保田町604)と、この漢国神社が、式内社 狹岡神社論社とされている。
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境内・社叢

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一の鳥居                 二の鳥居

  
手水舎                         本殿


境内社 源九郎稲荷社

地名・地誌

地 図

奈良市漢国町6

交通アクセス・周辺情報

参 考

 - 奈良市 , , ,

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