式内 田面神社

投稿者: kojiyama 投稿日:

Contents

概 要

社 号 式内 田面神社

式内社 出雲国意宇郡 田面神社
『出雲国風土記』「多乃毛社」
江戸時代「田面大明神」
読み:古 タヲモテ、現 たのも
所在地 島根県安来市伯太町安田520
旧地名 出雲国意宇郡
御祭神 大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)=天照大神
例祭日 10月29日
五穀祭 3月1日

社格等

『延喜式神名帳』(式内社)
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
出雲国:大2座・小185座
意宇郡(オウ):48座(大1・小47)

近代社格制度 無社格社

創建
本殿様式   大社造

境内摂末社(祭神)

日御崎神社、他は不明

一口メモ

県道101号線と102号線で西へ7.4 km、16 分。旧伯太町。安田に入ってナビの位置にどうやって行くのか分からず一周ぐるぐる回って別の神社に行ってしまった。もう一度注意して細い路地に参道らしきものを見つける。

歴史・由緒等

田面(たのも)とは耕地のこと。たづらともいう。

風土記の「多乃毛社」に相当する。
当所は田地よく、稻の実入他所に優れ、霖雨旱り有とも損はず、古より凶作なしといふ。本社より十町南に服部(ハットリ)といふ所あり、往古は田面神社の神衣を織りて献進せし所なりと云ふ。『神社明細帳』

-延喜式神社の調査さん-

境内・社叢

  
社叢              社号標・石段

  
鳥居                   鳥居扁額


常夜燈と手水鉢

  
狛犬


随神門

  
随神門両脇の狛犬


境内

  
本殿


境内社

地名・地誌

地 図

島根県安来市伯太町安田520

交通アクセス・周辺情報

参 考

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