旧国幣中社 一宮 名神大社 亀岡市 京都(丹波国)

丹波国一宮 名神大 出雲大神宮

概 要

社号 出雲大神宮
別名 元出雲・千年宮
読み いずもだいじんぐう
所在地 京都府亀岡市千歳町出雲
旧地名 丹波国桑田郡
御祭神 大国主尊(おおくにぬしのみこと)、三穗津姫尊(みほつひめのみこと)
配祀神 天津彦根命 天夷鳥命

例祭日
1月15日 粥占祭
4月18日 鎮花祭 – 「出雲風流花踊」が奉納される。本来は雨乞いの踊りだったとされる。一時断絶していたが昭和初期に復興された。
8月18日 秋祭(法会)
10月21日 例祭

 

社格等

古代社格制度『延喜式神名帳』
山陰道 560座 大37座(就中一座月次新嘗)小523座
丹波国(タンバ):71座(大5座・小66座)
桑田郡(クワタ):19座(大2座・小17座)
式内社(名神大)

中世社格制度 丹波国一宮
近代社格制度 旧国幣中社

創建     不詳
本殿様式   三間社流造

境内摂社(祭神)

かつては36社の摂末社を有していた。しかし兵火により失われ、現在残るのは以下の6社である。
上の社、黒太夫社、笑殿社、春日社、稲荷社、崇神天皇社

文化財

重要文化財(国指定)
本殿
木造男神坐像 2躯(附 木造男神坐像 1躯)

一口メモ

南北どこからでも行けるが、カーナビのルートは、山陰道/国道9号線から千原(交差点) を右折して 府道73号線 に入る 。
2.4 kmで三日市(交差点) を左折してそのまま 府道73号線 を進む。
350 mで大きく右方向に曲がりそのまま 府道73号線 を進む。
850 mで左折して府道25号線に入り、84 mで右折し26 m。神社に2個所無料駐車場があるし、満員なら少し下に大きな駐車場もある。

歴史・由緒等

当宮は大国主命とその后神、三穂津姫命御二柱の御神格を併せて主祭神と称え祀り、丹波国に御鎮座なされています。(他に天津彦根命・天夷鳥命を祀るという説もあります)。

殊に三穂津姫命は天祖高皇産霊神の娘神で、大国主命国譲りの砌、天祖の命により后神となられました。
天地結びの神、即ち縁結びの由緒は叉ここに発するもので、俗称元出雲の所以であります。

日本建国は国譲りの神事に拠

るところですが、丹波国は恰も出雲大和両勢力の接点にあり、此処に国譲りの所由に依り祀られたのが当宮です。
古来大平和の御神意に拠り、国と国人総ての結びの大神を祀るとして上下の尊崇極めて篤く、崇神天皇再興の後、社伝によれば元明天皇和銅二(709)年に初めて社殿を造営。

現社殿は鎌倉末期の建立にして(旧国宝・現重要文化財)それ以前は御神体山の御陰山を奉斎し、古来より今尚禁足の地であります。
又御陰山は元々国常立尊のお鎮まりになられる聖地と伝えられています。

『神社公式サイト』

御祭神

当宮では二柱を合わせ特に出雲大神、出雲太神宮(日本書記)、出雲神社な どと称へ奉り建国の所由によって元出雲といわれる。従って縁結びの神ということも 当宮を指すのである。鎌倉時代以後婁々京師の争乱つづき広大なる神領は失われ(愛 宕神社の愛宕山もその領域大原神社の小塩山は飛地社領)由緒も埋れた。兵乱のない 島根半島の大社は国譲りました大国主大神御一柱を祀る慰霊の社にすぎない。そこで は六十年毎にお建替へが行われるが愈竣功なると神火は丹波よりということが一般に 信ぜられている。

社殿創立 現在

の社殿はその様式全国第一の古重要文化財に指定されている。丹波国 一之宮。延喜の制名神大社。明治之制国幣中社。宮司家には「千年の火」を伝うとい われている。粥占祭大護祭などの神事に用いられている火が特に尊ばれている所以で ある。

境内・社叢

  
社叢(御神体山)              鳥居・社号標

  
鳥居扁額


由緒

  
拝殿・境内                拝殿

  
瑞垣拝所

  
本殿

  
船岩 境内                 夫婦岩

  
真名井のいずみ               社務所前境内社 大黒恵比寿舎

  
春日社(武甕槌命 天児屋根命) 本殿裏

  
磐座 この奥に古墳がある         御影の滝

  
稲荷社(宇迦之御霊神)

  
上の社(素盞鳴尊 奇稲田姫尊)

  
上の社から御神体山中腹の磐座へ続く参道と神明鳥居  磐座

  
御神体山 御祭神 国常立尊         中腹に 崇神天皇社

  
笑殿社(事代主命 少彦名命)

  
弁財天社 宮池に張り出している

    
摂社 黒太夫社

御祭神

猿田毘古神(サルタヒコノカミ)山の神
大山祇神(オオヤマツミノカミ)導の神

県道沿いに南、赤い出雲大神宮大鳥居の手前にある。

天孫降臨により日子番能邇邇芸命が天降りなされた折、国津神の猿田毘古神が道案内として現れました。
そこでこの神様の御神徳は万事導きの力を司るとされています。
大山祇神は深山浅山端山、全ての山を司られる神様です。

黒太夫社は当地の氏子祖先神を祀ると伝えられ、その為本殿に参拝するに先立って、この黒太夫社にお参りするのが正しい参拝の順番であります。(『神社公式サイト』)

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神饌田

交通アクセス・周辺情報

バス
亀岡駅または千代川駅(JR西日本嵯峨野線)から、亀岡市ふるさとバスで「出雲神社前」バス停下車 (徒歩すぐ)

京都縦貫自動車道亀岡ICから、車で約20分
周辺
丹波国分寺
千歳車塚古墳

地名・地誌

地 図

京都府亀岡市千歳町出雲

周辺情報

神社公式サイト

keidai『神社公式サイト』

参 考

「神社公式サイト」、『延喜式の調査』さん

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