式内 林神社

投稿者: kojiyama 投稿日:

Contents

概 要

社 号 式内 林神社
読み:古 現在 江戸時代は「森イ明神」「青龍五社大明神」「上宮五社大明神」

延喜式神名帳 式内社 播磨国明石郡 林神社

所在地 兵庫県明石市宮の上5-1
旧地名 播磨国明石郡
御祭神
主祭神 少童海命(わたつみ のみこと) 配祀神 彦火々出見命(ひこほほでみ のみこと) 豊玉姫命(とよたまひめ のみこと) 葺不合尊(ふきあへず のみこと) 玉依姫命(たまよりひめ のみこと) 御崎大神(みさきのおおかみ) 本来は石を祀る

例祭日 10月15日に近い日曜日

社格等

古代社格制度『延喜式神名帳』
山陽道 式内社140座 大16(うち預月次新嘗4)・小124
播磨国(ハリマ) 式内社50座(大7座・小43座)
明石郡(アカシ) 9座(大3座・小6座)

近代社格制度 旧県社
創建     成務天皇9年正月6日創祀
本殿様式   流造 銅板葺

境内摂末社(祭神)

一口メモ

国道2号線川崎町交差点南の丘の上。

歴史・由緒等

由 緒 往古、当地海浜の巨大な赤石の上に、少童海神が顕れ給うが、人皇13代成務天皇8年、風波のため赤石は海中に没した。よって翌9年(139)、小高い丘に一社を建て少童海神を祀ったのが当社の創祀と伝えられ、明石最古の神社である。 一条天皇寛弘2年(1005)、彦火々出見命、豊玉姫命、葺不合尊、玉依姫命の四柱を合祀し、上宮五社大明神と称す。 明治時代、境外末社の御崎大神を合祀。 明治14年(1881)、県社に列せられる。 -「兵庫県神社庁」-

境内・社叢

 
鳥居                  鳥居扁額

  
社号標                 手水舎        


社頭案内板

  
拝殿                  拝殿扁額

  
本殿                  左手境内社

  
神明大稲荷社

地名・地誌

地 図

兵庫県明石市宮の上5-1

交通アクセス

交通公共
◆山陽電鉄「林崎松江海岸駅」より東へ500m
◆山陽電鉄「西新町駅」より西へ1400m
交通・車 第二神明「玉津IC」から国道175号を南へ15分 国道2号線「和坂」の交差点を西へ、一つ目の信号左折後約1分

周辺情報

参 考

「兵庫県神社庁」、「延喜式神社の調査」さん、他

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