松江市(意宇郡) 官社(式内社) 旧村社 島根(出雲国)

式内 由貴神社

概 要

現社号 式内社 出雲国意宇郡 由貴神社
読み:古 ユキ、現在 ゆき
江戸時代は「王子大明神」「王子権現」と称していた

所在地 松江市馬潟町266
旧地名 出雲国意宇郡
御祭神 速秋津日子神(はやあきつひこのかみ)
例祭日 10月9日

社格等

『延喜式神名帳』(式内社)
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
出雲国 187座(大2座・小185座)
意宇郡(オウ):48座(大1・小47)

『出雲国風土記』「由貴社」

近代社格制度 旧村社

創建     天平5年(733)『出雲国風土記』に「由貴社」と記載があるのでそれ以前
本殿様式 大社造変態 銅板葺

境内摂末社(祭神)

馬潟荒神、歳徳神、稲荷社

一口メモ

宍道湖と中海をむすぶ大橋川が中海に注ぐ辺り。交通量が多い県道に境内が隣接しているが、少し東の歩道橋右手から駐車できる広場があった。

歴史・由緒等

この神社の御祭神は速秋津日子神。イザナギとイザナミが国生みを終え、その後生んだ神の一人。海の神と言われる。速秋津とは、流れの速いところで禊ぎをしたという意味。現在の社地は大橋川を若干入った南側に鎮座していますが、昔は殆ど中海に面して建っていたのではないでしょうか。そしてここ松江に、この神の妹であり妻と言われる速秋津比賣神を祀った神社があります。大橋川の宍道湖側、新大橋の南側に鎮座する賣布神社です。どちらも式内社。恐らく対で創建されたのではないでしょうか。でも賣布神社と比べると社地も狭く、社殿も簡素な感じがします。どうも海の神様は厳島神社を見ても解るように、男より女の神様の方が御利益があるようです。

「神社探訪」さん

境内・社叢

  
鳥居                   社号標


手水鉢

   
狛犬

  
拝殿                   本殿


境内社

地名・地誌

地 図

松江市馬潟町266

交通アクセス・周辺情報

参 考

「延喜式神社の調査」さん、他

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