式内 細川神社
Contents
概 要
社 号 細川神社
読み:ほそかわ
江戸時代は「天神」「毘沙門天」
延喜式神名帳 式内社 摂津国豊島郡 細川神社
読み:ホソカハ
所在地 大阪府池田市吉田町山林第1
旧地名 摂津国豊島郡
御祭神 細川水大神、五十猛尊(イソタケルノミコト)
例祭日 10月23日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
畿内:658座(大231座・小427座)
摂津国:式内社75座(大26座(並月次新嘗・就中15座相嘗祭)・小49座(並官幣))
豊島郡 5座(大2座・小3座)
近代社格制度 旧村社
創建 年代不詳
本殿様式 流造り 板葺唐破風
境内摂末社(祭神)
一口メモ
京都府亀岡市へ通じる国道423号線の吉田町を西へ入り山あいに鎮座。地図を見ると川の東にあるので伏尾交差点から団地の方へ登るルートが近いかも知れないと探したが道はなく、結局お回りして吉田町の細い道を探しまわる。
歴史・由緒等
余野川の支流の東岸に鎮座している。
神社は木部と呼ばれる地域の山側に鎮座している。名の通り、植樹造園業者が多い地域であり、平地にも養生中の木々がきれいに並んでいる。 この地は日本最古の植木の産地とされている。式社細川神社は所在不明であったが亨保年中(1716-36)幕府の命によって並川誠所が当社に比定した。それ以前は毘沙門天と称し、久安寺奥院とされていた。
神体は船玉とも擢、梶、艦板の三種ともいう。「延喜式神社の調査」さん
境内・社叢
社号標 鳥居
鳥居扁額 手水舎
拝殿
狛犬
本殿・右手境内社
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
国道423号線
参 考
「兵庫県神社庁」、「延喜式神社の調査」さん、他
0件のコメント