式内 依遅神社
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概 要
社号 式内社 丹後国竹野郡 依遅神社
読み:古 エチ、現 いじ
江戸時代は「牛頭天王社」と称していた
所在地 京都府京丹後市丹後町大字遠下字風穴1219
旧地名 丹後国竹野郡
御祭神 豊受比賣神(トヨウケヒメノカミ)
例祭日 10月10日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
丹後国(タンゴ):65座(大7座・小58座)
竹野郡(タカノ):14座(大1座・小13座)
式内社
近代社格制度 無格社
創建 年代不詳
本殿様式
境内摂社(祭神)
一口メモ
丹後半島をぐるりと回る国道178号線を、丹後町総合支所がある中心部から日本海沿いに北東へ20Kmほど。犬ケ岬ではハイキング登山の人たちの車がたくさんあった。
兵庫県但馬海岸にある平家の落人伝説集落を思い出す地形と地名の平(へい)付近で、宇川に沿って2Kmほど南下。深い谷奥に集落がいくつかある。
そこからさらに宇川の支流の小さな川に沿って数100mの場所、依遲ケ尾山(540m)の東麓に境内がある。
歴史・由緒等
本社は元、市ケ尾山上に鎮座していたが、中世氏子の転居に伴って現在地に遷。
神社から西約1Kmの、依遲ケ尾山南麓の標高200~250m付近の平地に集落あとが認められる。「延喜式の調査」さん
境内・社叢
社叢 鳥居
拝殿 本殿覆屋・拝殿
地名・地誌
地 図
京都府京丹後市丹後町大字遠下1219
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