名神大 中臣印達神社
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概 要
社 号 名神大 中臣印達神社
読み:なかとみいだつ
江戸時代は「十二所権現」「雑王権現」
延喜式神名帳 式内社 播磨国揖保郡 中臣印達神社(名神大)
読み:ナカトミインタチ
合祀 式内社 播磨国揖保郡 阿波遅神社
境内社 式内社 播磨国揖保郡 粒坐天照神社(名神大)
所在地 兵庫県たつの市揖保町中臣1360
旧地名 播磨国揖保郡
御祭神 五十猛神(いそたけるのかみ)
例祭日 10月10日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
山陽道 式内社140座 大16(うち預月次新嘗4)・小124
播磨国(ハリマ) 式内社50座(大7座・小43座)
揖保郡(イヒホ・いぼ) 7座(大3座・小4座)
中臣印達神社 名神大(論社)
中臣印達神社 兵庫県たつの市揖保町中臣字宮ノ下1360
魚吹八幡神社 兵庫県姫路市網干区宮内字小松原
八幡神社 兵庫県姫路市林田町八幡749
近代社格制度 旧県社
創建 宝亀元年(770)
本殿様式 入母屋造檜皮葺
境内摂末社(祭神)
粒坐天照神社(名神大) 、薬司神社・小種神社・天満宮・厳島神社
一口メモ
ナビでは場所が分かっているのに、示す道から行けないでずいぶん探した。ナビも道具だから必ずしも的確にルートを示すとは限らない。
歴史・由緒等
由 緒
創建は宝亀元年(770)。『延喜式』に名神大神とあり、古社であり、大神でもある。五十猛神は父神であられる素戔鳴尊とともに天照大神が驚きになられるぐらいの、又、国内が混乱するぐらいの新しい文化・文明を大陸より移入。それ以降、国内の農耕・文化・文明は大変な発展をとげたとされる。
これより、ご霊験あらたかな神と信仰が篤い。そして、大陸・朝鮮半島より樹木の種を持ち帰ったことにより、植林の神とも伝えられている。
近年では困った時の神頼みの神社として、一言心願成就が密かに人気である。
-「兵庫県神社庁」-
境内・社叢
道路の角に標柱を発見。その先が参道だろうと先に進むが、正反対の方角だった。 鳥居
ようやく神社に着く。
社頭 手水舎
狛犬
拝殿扁額 本殿
薬司神社
本殿奥上境内社 天満宮と木種神社 参道右手境内社 厳島神社
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
公共 JR山陽本線「竜野駅」より、又はJR姫新線「本竜野駅」よりタクシーで約10分
交通・車 太子龍野バイパスR2を終点「西構信号」を北へ5分
参 考
「兵庫県神社庁」、「延喜式神社の調査」さん、他
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