安来神社
Contents
概 要
社号 安来神社
旧名 八雲神社
読み:やすぎ
通称:安来の祇園さん
所在地 島根県安来市安来町1404
旧地名 出雲国能義郡
御祭神 須佐乃男命(すさのお のみこと)
例祭日 祇園祭(ヤッホー神事)7月14日、15日
社格等
式外社
近代社格制度
創建
本殿様式 入り母屋造り(祇園造)
境内摂末社(祭神)
文化財
安来神社夏期祭礼絵巻 安来市指定文化財
一口メモ
山陰本線線路南の、車がやっと通れるおそらく旧山陰道だっただろう旧道の細い路地に面して鎮座する。境内に駐車場があるので助かった。
歴史・由緒等
社号の通り安来のど真ん中に位置し、安来神社と名乗るだけ合って、富田八幡宮もそうだが二層のめずらしい楼門。境内には立派な拝殿・本殿と境内社が多く、由緒を感じるが、安来市観光サイトをはじめ取り上げる史料が少ないのが不思議である。
境内・社叢
鳥居 鳥居扁額
手水舎 楼門・随神門?
楼門上部
随神門左右の武神
狛犬
拝殿
出雲独特の太いしめ縄を見ると出雲だなぁと感じる。 拝殿扁額
幣殿・本殿
本殿横鳥居・境内社 右 愛敬稲荷神社 左上は清正神社
(その奥に木野山神社があるらしい)
本殿右手 左から伊勢神社、村上神社、舩玉神社
地名・地誌
安来(やすぎ)
安来市は島根県の東端に位置し、鳥取県と県境である。かつては神聖な地であったらしく、この地区の土地名を冠している神社名が全国に散見される例が他所よりも甚だ多い特徴を持つ。砥神(十神)、加茂(下鴨)、安来(八杉、安居)、伯太(博多)、広瀬、月山、能義(乃木)、磐船(岩舟)、意多伎(おだき=愛宕あたご)、伊勢、楯縫(風土記に残る郷の名称)宇賀(荘)、車山、飯生(稲荷)、比婆、久米、諏訪、吉佐、八幡、母里、桑名、社日などである。安来節はどじょうすくいで有名です。これは砂金取りから来ているという説もあり、斐伊川とともにたたら製鉄が行われていた。
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