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現社号 川上神社
読み:かわかみ
延喜式神名帳 式内社 淡路国津名郡 河上神社
読み:カハカミ
所在地 兵庫県淡路市木曽上畑850
旧地名 淡路国津名郡
御祭神 彌都波能売神(ミズハノメノミコト)
例祭日 1月18日
古代社格制度『延喜式神名帳』式内社
南海道 163座 大29(うち預月次新嘗10・さらにこのうち預相嘗4)・小134
淡路国 13座(大2座・小11座)
津名郡(ツナ) 9座(大1座・小8座)
河上神社論社
河上神社 兵庫県洲本市五色町鮎原南谷562
河上神社 兵庫県淡路市斗ノ内1087
川上神社 兵庫県淡路市木曽上畑850
近代社格制度
創建
本殿様式
洲本市五色町鮎原南谷の式内河上神社(八幡宮)から県道66号線を北上。峠を降りると県道468号線が東へ分岐する手前だが、神社に行く道が分かりにくく、上畑内の細い農道を怖い思いをしながら悪戦苦闘する。帰路はそのまま県道までセメント舗装された道がわかった。
由 緒
創立年月不詳。伊弉諾神宮の川上に鎮座しているので一ノ宮の川上神社という。
明治初年までは「一ノ宮」と記入した金幣があったが紛失して今はない。『淡路国名所図会』には、「祭神三座詳らかならず」とあり、式内・河上神社の論社の一つ。
一説には、明治初年頃、鮎原天満宮(河上神社)の神官が、斗ノ内の河上神社を迎えて祀ったとも称される。
-「兵庫県神社庁」-
鳥居 拝殿
本殿覆屋
「兵庫県神社庁」、「延喜式神社の調査」さん、他