式内 八保神社

投稿者: kojiyama 投稿日:

Contents

概 要

社 号 式内 八保神社
読み:古 ヤホ、現在 やお
江戸時代は「焚天宮」
通称名 岡の宮
延喜式神名帳 式内社 播磨国赤穂郡 八保神社
読み:古 ヤホ、現在 やお
所在地 兵庫県赤穂郡上郡町八保乙809
旧地名 播磨国赤穂郡
御祭神 豊受姫神(とようけひめのかみ)
配祀神 素盞嗚命 誉田別命
例祭日 10月15日

社格等

古代社格制度『延喜式神名帳』
山陽道 式内社140座 大16(うち預月次新嘗4)・小124
播磨国(ハリマ) 式内社50座(大7座・小43座)
赤穂郡(アカホ・あこう) 3座(並小)

近代社格制度 旧県社

創建   年代不詳
本殿様式 入母屋造 銅板葺

境内摂末社(祭神)

四柱神社・雨之相魂神社・稲荷神社・山神社

一口メモ

日没となり、上郡町の式内社で最後に参拝となったので暗い写真。

歴史・由緒等

由 緒
創祀年代不詳。

嘉永年間(1848年~1854)の火災によって、古記録などは焼失。

鎮座地は岡村と呼ばれていたため、通称は岡の宮。八穂社とも赤穂八穂社とも記述される。『赤穂郡誌』によると、祭事に際し、八束の稲穂を供する故に八穂神社と称するようになった。

また、梵天が播磨に天降ったという本地垂迹説があり、梵天宮とも呼ばれていた。

主祭神は、豊受姫命で稲作の神。社地に関して、元禄年間(1688年~1703)に山上に移し、昔の社地は田地としたという記録がある。

合祀の神々は明治になって合祀された。

-「兵庫県神社庁」-

境内・社叢

   
鳥居扁額                 社号標

  
拝殿                  手水舎

  
狛犬


本殿

  
本殿左右境内社

地名・地誌

地 図

兵庫県赤穂郡上郡町八保乙809

交通アクセス・周辺情報

公共 JR山陽本線「上郡駅」より西へ約5000m
交通・車 上郡町立船坂小学校の裏の道を100m西へ行く

参 考

「兵庫県神社庁」、「延喜式神社の調査」さん、他

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