式内 板井神社
Contents
概 要
社号 式内社 因幡国気多郡 板井神社
読み:古 イタヰ 現 いたい
所在地 鳥取県鳥取市気高町奥沢見1292
旧地名 因幡国気多郡
御祭神 天明玉命(アメノアカルタマ) 倉稻魂命(ウカノミタマ)
例祭日 10月14日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』(式内社)
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
因幡国(イナバ):50座(大1座・小49座)
気多郡(ケタ):5座(並小)
近代社格制度 旧郷社
創建 年代不詳
本殿様式 流造
境内摂社(祭神)
一口メモ
国道9号線の白兎海岸から約1km西へ進むと、JR山陰線と並行して奥沢見方面へ左に入ると水尻池が見える。池の東岸に沿って約1km南に鎮座する。随分奥にあるようだが、太古は水尻池は潟湖であったならば、入江に近いことになる。
歴史・由緒等
天明玉命が、方六尺余の青石に乗って当社に降臨されたといわれる。
この青石は、神体石として本殿地下に埋っており板囲がしてある。
中世の一時期に当地は「宮石」と呼ばれた。
社伝によると、神功皇后が朝鮮出兵に際し武功を祈願して祀った神社で、天武帝の頃まで勅使の派遣が続
いたと伝えられている。
境内・社叢
鳥居
御神門 拝殿
本殿 扁額
社頭掲示板
境内社
地名・地誌
地 図
鳥取県鳥取市気高町奥沢見1292
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