式内 桑田神社(篠町山本)

投稿者: kojiyama 投稿日:

Contents

概 要

社号 式内 桑田神社
読み: くわた
江戸時代は「浮田明神・請田大明神」と称していた
所在地 京都府亀岡市篠町山本北条51
旧地名 丹波国桑田郡
御祭神 市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)
配祀 大山咋命(いちきしまひめのみこと) 大山祇命(おおやまつみのみこと)
例祭日 10月25日

社格等

古代社格制度『延喜式神名帳』
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
大37座(就中一座月次新嘗)小523座
丹波国(タンバ):71座(大5座・小66座)
桑田郡(クワタ):19座(大2座・小17座)

近代社格制度 旧村社

創建
本殿様式

境内摂社(祭神)

本殿右手 地主神社、左手 五社神社、水神宮、天満宮

一口メモ

新興住宅地で川沿いに探し時間がかかり、地元の人に聞いてたどり着く。トロッコ亀岡駅の東岸。

山陰道/国道9号線野条(交差点) を左折する。
1.0 kmで馬堀駅前交差点を右折する。
500 mで突き当りを左折する
65 m行き、橋の手前で右折し渡り、150 mで左折する。

歴史・由緒等

鍬山神社の祭神と共に保津の山峡を切開き亀岡盆地を干拓したという大山咋神と市杵姫命とを祭っている。市内では古い社で大日本史神祇志にこの社地辺を桑田というと記されているにかかわらず、明治6年まで川向いの保津の請田神社を名のっていた。
ここは保津の急流を見下す景勝の地にあり、古代集落の成立に適し、盆地の入口に当り政治的にも重要地位を示していたと考えられ、秦氏の勢力がいち早く波及した所である。近世篠村七郷から厚い崇敬をうけている。

社頭掲示板

境内・社叢

  
鳥居・石段                 境内

  
神楽殿(舞殿)               拝殿・本殿

  
境内入り口の境内社  祓戸宮   本殿左  水神宮、天満宮、五社神社

地名・地誌

地図

京都府亀岡市篠町山本北条51

交通アクセス・周辺情報

参 考

『延喜式の調査』さん、他

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