式内 片山神社
Contents
概 要
社 号 片山神社
読 み さくらはしじんじゃ
式内社 近江国浅井郡 片山神社
別 名 江戸時代は「天王」
所在地 滋賀県長浜市高月町片山103
御祭神 天日方命 奇日方命
延経『考証』天日方奇日方命
『特選神名牒』賀茂神の族類ノ神
御神紋 十六花弁菊
例祭日 4月3日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
東山道 式内社382座 大42(うち預月次新嘗5) 小340
近江国 155座 大 13座 小 142座
伊香郡 46座 大1座 小45座
近代社格制度 旧村社
創建 平城天皇の時伝教大師の勧請
本殿様式 流造銅板葺
拝殿様式 入母屋造 間口二間 奥行二間
境内摂末社(祭神)
一口メモ
JR河毛駅の西、琵琶湖接して山本山がある。県道44号線をそのトンネルを出た片山にある。集落の奥の急な階段の上に山腹に鎮座する。すでにいくつも社を回ってきた足には無理だと判断し、下から眺める。
御祭神は天日方命 奇日方命とあるが、延経『考証』に天日方奇日方命とあるように、一神である。『古事記』には櫛御方命。
歴史・由緒等
社伝によれば、天正年間兵火に罹り古記録等焼失する。安永五年社殿を改築す。即ち現今の社殿なり、明治10年村社に列し、明治39年神饌幣帛料供進神社に指定せられる。延喜式内社
「滋賀県神社庁」
境内・社叢
鳥居 社号標
拝殿
地名・地誌
地 図
滋賀県長浜市高月町片山103
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