式内 船井神社
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概 要
社号 式内社 丹波国船井郡 船井神社
読み: 古 フナイ 現 ふない
江戸時代は「かやもり明神」「春日大明神」
所在地 京都府南丹市八木町船枝字才ノ上51
旧地名 丹波国船井郡
御祭神
住吉三神…表筒男命(うわつつのをのみこと)、中筒男命(なかつつのをのみこと)、底筒男命(そこつつのをのみこと)
合 春日四柱神
例祭日 10月21日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
大37座(就中一座月次新嘗)小523座
丹波国(タンバ):71座(大5座・小66座)
船井郡(フナイ):10座(大1座・小9座)
近代社格制度 旧郷社
創建 慶雲2年(705)9月13日現在の地に
本殿様式
境内摂社(祭神)
一口メモ
幡日佐神社に近いので、幡日佐神社から回った。府道25号線(旧道)に参道入口の社号標がある。吉富駅の山陰道/国道9号線吉富(交差点) を右折して 府道408号線 に入る。2.3 kmで左折してそのまま 府道408号線 を進むと600 mで斜め左に社叢が見える。
船井郡を示す船井神社という社号だから、相当大きな神社を想像していたが、以下のように時代とともに衰微したのだろうか。といっても神社としては立派だ。
歴史・由緒等
創祀年代は不詳。
八木町船枝に鎮座する船井神社。古くから大堰川の守り神の住吉神社として祀られていましたが、慶雲2年(705)に現在地に遷宮した由緒ある神社です。本殿は天保6年(1835)に再建されたものです。
船井神社の名称は大堰川の停泊地「船居」に由来し、住吉神社から船井神社となったのはいつかはわかりませんが、船井郡という地名もこの神社に由来します。保延年間(12世紀前半)に国司藤原家保が春日神社四座を合祀してから春日神社になっていましたが、明治維新後に船井神社に復しました。延喜式内社にして旧郷社です。新庄小学校のグランド隣りです。
-『南丹生活』-
境内・社叢
府道25号線からの参道 府道から社叢
扁額 手水舎
社頭左の社
神楽殿(舞殿) 本殿
左右境内社
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
参 考
『延喜式の調査』さん、他
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