式内 赤国神社

投稿者: kojiyama 投稿日:

Contents

概 要

社号 式内社 丹波国何鹿郡 赤国神社
読み: 古 アカクニ、現 あかくに
所在地 京都府綾部市舘町宮ノ前72-1
旧地名 丹波国何鹿郡
御祭神
御祭神 瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
相殿 天宇受賣命 猿田彦命
例祭日 10月10日

社格等

古代社格制度『延喜式神名帳』
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
大37座(就中一座月次新嘗)小523座
丹波国(タンバ):71座(大5座・小66座)
何鹿郡(イカルカ):12座 並小

近代社格制度 旧郷社

創建     年代不詳
本殿様式   権現造

境内摂社(祭神)

境内左手に於保加牟豆美神社(於保加牟豆美命)。
右手には金刀比羅神社(大物主命)と稲荷神社(倉稲魂命)

一口メモ

綾部駅からは、右折して府道8号線に入り、1.9 kmの鳥ヶ坪(交差点) を右折して、府道9号線 に入り、3.6 kmで錦町公民館方向へ右折する。

歴史・由緒等

丹国社のちに赤国社と記し、稲葉山の宮の段に奉祀されていたという。慶長5年の兵火により類焼、什宝記録を焼失した。
江戸時代の初期まで旧暦8月の十日祭に梅若太夫の能楽が奉納されたという。宝物(文の鳥)は神輿に附する銅製の鳳凰で、「正和三年九月八日下司源光高」の銘を有し、当社の由緒を物語る市指定文化財、境内発見の八稜鏡は藤原朝の作である。

「社頭掲示板」

境内・社叢

  
鳥居                        社号標


社頭掲示板

  
神門風な門と社務所兼住宅 今は神官さんはいない   手水舎

  
境内                        拝殿 


黒馬像 (何だろう?)

   
狛犬

  
拝殿扁額                      拝殿内


本殿覆屋

  
境内社

境内左手 於保加牟豆美神社(於保加牟豆美命) 右手 金刀比羅神社(大物主命)と稲荷神社(倉稲魂命)

地名・地誌

地 図

京都府綾部市舘町宮ノ前72-1

交通アクセス・周辺情報

参 考

『延喜式の調査』さん、他

Follow me!


0件のコメント

コメントを残す

アバタープレースホルダー

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA