村社 嘉麻土神社
Contents
概 要
社号 式外社 嘉麻土神社 式内社久麻神社(論社)
読み:かまど
所在地 兵庫県豊岡市上陰イナバ395-1
旧地名 但馬国城崎郡城崎郷
御祭神 奧津日子命(オクツヒコ)
別称:奥津彦命
例祭日 10月15日
社格等
近代社格制度 旧村社
創建
本殿様式
境内摂社(祭神)
一口メモ
五荘大橋西詰の交差点を中に入る。税務署側から参道がないかと捜したり、土地の人に何度も聞いて細い参道をみつけた。
歴史・由緒等
由 緒
創祀は不詳ではあるが、古くより竈の神様を祀っている。-「兵庫県神社庁」-
創祀は不詳ではあるが、古くより竈(かまど)の神様を祀っている。
奥津日子神、奥津比売神は、日常の食べ物を煮炊きし、命をつなぐ大事な竈(カマド)を司る神である。 昔は朝廷にも篤く崇敬され、民間でも各家の台所(家)の守護神として大切に祀られていた。 最近の家庭の台所は、すべて電化製品に支配されて、当然「かまど」「へっつい」などといっても若い世代にはどんなものやら分からない。 奥津日子神と奥津比売神は、薪を燃やして煮炊きする台所が主流だった時代にその台所で使う火に宿る神霊で、一般には竈神と知られている。
創祀年代は不詳。
扁額に「嘉麻土」とあるように竈神を祀る神社。
福田の久麻神社とは隣で、似た音の神社だと前から思っていた。陰は上陰・中陰・下陰と三区に分かれておりそれぞれとくに下陰区は大変大きな区だ。
境内・社叢
上陰会館と公園広場の左手に参道 正面
境内 社殿
社殿 拝殿扁額「嘉麻土神社」
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