村社 稲田中神社(香美町小代区水間)

投稿者: kojiyama 投稿日:

Contents

概 要

社 号 稲田中神社
読み いなだなかじんじゃ
江戸時代までは稲田中大明神と称していた
所在地 兵庫県美方郡香美町小代区水間84
御祭神 稲田中ノ神イナダナカノカミ
建稲田中命 『国司文書別記 但馬郷名記抄』
御神紋
例祭日 10月2日

社格等

近代社格制度 旧村社
創建   年代不詳
本殿様式 一間社流造、軒唐破風付、柿葺 元治元年(1864)(神社誌)

境内摂末社(祭神)

なし

一口メモ

国道482号線神水を過ぎると左に矢田川を渡ると水間で、すぐ西に神社の杜が見える。広場の脇からまっすぐ参道を歩く。

歴史・由緒等

創立年月不詳
稲田中大明神と称し慶長10年(1605)、天明8年(1788)、文化元年(1804)、文政8年(1825)、元治元年(1864)の再建を経て明治3年(1870)正月現在の社号に改める。
明治6年(1873)10月村社に列せらる。大正12年(1923)本殿覆を改築せり。

「兵庫県神社庁」

建稲種子命の子、建稲田中命、尾張国より朝来国に来たり、建田背命の許に居る。のち牛知村に入り、牛知神に斎きまつる。故に稲田中命神社・熱田神社あり。
稲田中命神社は建稲田中命を祀り、熱田神社は建稲種子命・宮簀姫ミヤサクヒメ命を祀る。
建稲田中命の子は稲穂足尼命。その娘実山毘売命は、物部大石宿禰命に嫁ぎ、兄彦宿禰・弟彦宿禰を生む。
弟彦宿禰の子孫は、神力直といい、粟鹿神社・新良貴神社に仕えまつる。

『国司文書別記 但馬郷名記抄』

境内・社叢


社叢

  
社頭                        鳥居

   
狛犬

  
左境内社                      右境内社

地名・地誌

地 図

兵庫県美方郡香美町小代区水間84

交通アクセス・周辺情報

ホームページ

参 考

兵庫県神社庁・香美町

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