牛の宮 舟城神社
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概 要
社 号 牛の宮 舟城神社
読み ふなき
愛称:「北拓き天王さん」
所在地 兵庫県丹波市春日町長王1
旧地名 丹波国氷上郡
御祭神
配祀神
例祭日 祇園祭 07月06日
社格等
式外社
近代社格制度 旧村社
創建 文安3年(1446)
本殿様式
境内摂社(祭神) 牛頭天王社 八柱社
文化財
御所御用札・院御所御用札(各1札)、山王宮演技(1巻)、山王権現御許状(1通)、有栖川宮幸仁書蹟(1幅)、唐八景和歌色紙(8葉)、油小路隆典他筆三夕和歌色紙(3葉)、京極宮尊仁筆和歌色紙(1幅) 丹波市指定文化財
一口メモ
JR福知山線、北近畿豊岡自動車道が東西に走るすぐ北側。
歴史・由緒等
創立年月不詳なれど、古文献には文安3年(1446)冬10月と見える。
徳川時代、将軍より朱印領を寄せられる。
神仏混淆時代は天台宗として発興し、天王山覚王寺と名付く。
明治6年(1873)、村社に列せられる。
-兵庫県神社庁-
江戸時代には寺院であったことを偲ばせる、仏教的造型の影響を大きく受けた神社の一つです。拝殿を装飾する彫刻の数々は、一見の価値があります。7月7日の祇園祭りには、ちがやで造った茅の輪をくぐって、無病息災を祈ります。
『舟城の天王さん』の愛称で親しまれ、昭和30年代までは特に牛の神様として近隣地域からお祭日の度に3万人もの参拝客が訪れておりました。神殿の牛の銅像や、社殿が真北方向に向いているのも珍しい神社です。「丹波市観光協会」
境内・社叢
鳥居 石碑
石段
拝殿
素晴らしい彫刻
手水舎 社務所
牛頭天王社
八柱神社
境内社
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