生身天満宮
Contents
概 要
社 号 生身天満宮
読み:いくみてんまんぐう
所在地 京都府南丹市園部町美園町1-67
旧地名 丹波国船井郡
御祭神 菅原道真公
例祭日
社格等
近代社格制度 府社
創建 延喜元年(901年)
本殿様式
境内摂社(祭神)
文化財
生身天満宮拝殿・秋葉社 府登録文化財
一口メモ
歴史・由緒等
菅原道真を祀る。社伝では道真の存命中の創建と伝えており、これをもって「日本最古の天満宮」と称している。
園部の地は菅原氏の知行所であった。延喜元年(901年)に道真が大宰府に流された時、園部の代官・武部源蔵は道真の八男・慶能君の養育を頼まれ、小麦山にあった邸内に小祠を作り、密かに道真の像を安置して生祠として奉斎したのが当社の始まりとする。延喜3年(903年)に大宰府で道真が亡くなると生祠を霊廟に改め、天暦9年(956年)、改めて神社として祭祀を行った。宮司家は武部源蔵の子孫である。
戦国時代には、当地を治めた丹波守護職・細川家や織田家管領が、境内に乱暴狼藉や伐採を禁止する禁制高札を立て、兵乱から守った。その高札は現存し、京都府指定文化財となっている。承応2年(1653年)、園部藩初代藩主・小出吉親が小麦山に築城する際に現在地に遷座された。
「口丹波の社」さん
境内・社叢
鳥居 道路の反対側駐車場の大きな常夜燈
牛像
参道 手水舎
参道・参道の狛犬
参道脇 摂社 厳島神社 参道脇 摂社 稲荷神社
長い参道石段を登るとまた手水舎がある
境内社 境内鳥居
拝殿前の狛犬
神楽殿(舞殿) 〃正面
〃左斜面 〃右斜面
本殿 本殿側面
天満宮に欠かせない牛 本殿と社務所の間
本殿横 境内社
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
参 考
「口丹波の社」さん、「南丹市文化財」
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