現代、神社社格制度はありません。終戦後、進駐したGHQによって、占領下において、また、新聞などのメディアから教育、あらゆる分野において、日本そのものを解体する目的で、神道を排除し、戦争責任を日本国と神道に一方的に転嫁させたものです。
これによって、自虐史観を植え付けたのではないでしょうか。
故郷にある神社の杜。静寂な境内にいると自然に落ち着くのはなんだろう。お祭りで太鼓の音が聞こえると自然に血が騒ぐのはいったい何だろうか。日本人だからでしょう。
神武天皇から2700年、あるいは世界最古の何万年前から日本列島に暮らしてきた世界最古の文明のDNAがあるのかも知れない。それは世界最古の誇れる国家であることは変わりありません。また、神道は仏教やキリスト教などの宗教のように教祖・経典はなく、神を崇め、感謝する日本人の心の中にあります。
平成の前に戦後の昭和は、国民の多くが、どこか素直に天皇と神道を避けるような風潮がありました。
日本が神武天皇から2700年も続いてきた天皇を君主として神道によって成立してきた世界最古の民の国であり、日本という、世界でも最長とされる稀な歴史を誇る日本。天皇と神道(といっても純粋な日本人の物事に対する心)。
日本は天皇と神の国であり、それが日本そのもののオリジナリティでありアイデンティティであることは、日本と日本人のこころそのもの。