式内 村山神社
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概 要
社 号 式内 村山神社
式内社 丹波国船井郡 村山神社
読み:むらやま
所在地 京都府亀岡市篠町森山先28
旧地名 丹波国船井郡篠村
御祭神 大山祇命(おおやまつみのみこと)、木花開耶毘賣命(このはなさくやひめのみこと)
配祀 応神天皇 仁徳天皇
例祭日 10月25日 例大祭
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
丹波国(タンバ):71座(大5座・小66座)
桑田郡(クワタ):19座(大2座・小17座)
近代社格制度
創建 由緒不詳
応永27年(1420)領主渡辺頼方が社殿を再興
寛政12年(1800)造営
本殿様式 流造
境内摂社(祭神)
文化財
一口メモ
先週は日没前の最後の神社となったので、今回は亀岡市内最初に訪問する。山陰道/国道9号線西川橋(交差点) を右折し川沿いに400 m西側。
歴史・由緒等
祭神は、大山祇命・木花開耶姫の二神で、社殿の右方に主神、左方に八幡宮をまつる 。主神は、桑田神社の祭神と同じく、泥湖を干拓された神であるという伝説がある。
社伝によるともとの社域は広かったが、兵火により焼失、応永二十七年、領主渡辺頼 方が社殿を再興したとある。社殿背後の洪積台地は宮山といい、古代陶器の窯跡があ り、このあたりから王子にかけての山麓に登窯が作られ、須恵器や瓦が焼かれていた という。又、裏山には、神霊の天降る聖地として重んじられた禁足地が残されている。
境内・社叢
鳥居・社号標 狛犬
手水舎 拝殿
参道石段 本殿 右方に主神、左方に八幡宮
本殿内 本殿側面
本殿奥の境内社
拝殿手前の池に境内社 厳島神社 鳥居横の境内社
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
参 考
『延喜式の調査』さん、他
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