大送神社
Contents
概 要
社 号 大送神社
読み: おおおくり
所在地 京都府南丹市八木町日置東中里17番地
旧地名 丹波国船井郡
御祭神 高皇産霊命(たかみむすびのみこと)
例祭日
社格等
近代社格制度 旧村社
創建
本殿様式
境内摂社(祭神)
文化財
大送神社の綱引き 府登録無形民俗文化財
一口メモ
歴史・由緒等
八木町日置に鎮座する。創建は和銅元年(708)という古社です。
高皇産霊命は高木を神格化した神で、古事記では性別のない神として登場してますが、ここ日置地区においては女神とされ、毎年10月に隣の氷所地区と合同で夫婦神事の例祭が行われています。
摂末社には、厳島神社、八幡宮、平野神社、天満宮、熊野神社があります。
創祀時期は明らかではありませんが、和銅元年(708年)と言われている古社です。嘉永三年(1850年)に社殿の建て替えが行われています。
毎年1月17日に行なわれる「大送神社の綱引き」は、大蛇退治の伝説に基づき、氏子が綱引きをしてその勝敗でその年の豊凶を占うという民俗行事で、京都府登録無形民俗文化財になっています。また、毎年10月21日に氷所の幡日佐神社との間に行なわれる夫婦神事でも知られています。
社殿は嘉永3年(1850)、鳥居は安政年間のものです。
境内・社叢
鳥居
礼拝所 本殿
境内社
地名・地誌
地 図
京都府南丹市八木町日置東中里17
交通アクセス・周辺情報
参 考
「南丹市」
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