式内　石田神社（岩田里）

投稿者: kojiyama 投稿日: 2015年11月7日2015年11月7日

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社　号　石田神社
読み　いしだ
江戸期には「牛頭天王社」と称した
延喜式神名帳　式内社　山城国久世郡　石田神社（論社）

所在地　京都府八幡市岩田里35
御祭神　磐裂神（いわさくのかみ）
※『古事記』では石析神・根析神、『日本書紀』では磐裂神・根裂神と表記される。
例祭日

古代社格制度『延喜式神名帳』（式内社）
畿内：658座（大231座・小427座）
山城国　式内社122座　大53座（並月次新嘗・就中11座預相嘗祭）・小69座（並官幣）
久世郡　24座（大11座小13座）

近代社格制度　旧郷社
創建　　　　年代不詳
本殿様式　一間社流造

若宮八幡宮

岩田茶屋ﾉ前の同名社から東へ進み田園の真ん中にこんもりとした杜があり、まっすぐ参道が伸びる。すぐ東に木津川が流れて八幡市の東端に位置する。

『特選神名牒』は東岩田の社（当社）を本社とみなし、そこより勧請したのが西岩田（大将軍＝岩田茶屋ﾉ前）の社とみなした。明治になって石田神社と改称。

社叢
　　
鳥居　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　手水舎（現在は使われていないようだ）

　　
拝殿　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本殿

　　
左境内社　若宮八幡宮　　　　　　　　　　　　　　　　右手に石碑が祀られているが不詳

京都府八幡市岩田里35

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