村社 大放神社
Contents
概 要
社 号 大放神社
読 み たいほうじんじゃ
所在地 兵庫県美方郡香美町香住区沖浦341-1
旧地名 但馬国美含郡佐須郷沖浦村
御祭神 主祭神
祭祀神
御神紋
例祭日 10月6日
社格等
近代社格制度 旧村社
創建 天長7年(830)8月
本殿様式 一間社隅木入春日造、正面軒唐破風付、柿葺 18世紀前期(1734)、明治二十九年改
修(神社誌)
境内摂末社(祭神)
一口メモ
県道11号線沖浦交差点を北へ。三叉路を右にまがるとすぐ。参道は民家の間にあり、注意しないと見逃す。集落内の道は狭いので三叉路の広い場所に停めさせてもらう。石段を登ると意外に広い境内で立派な社殿。柴山は漁港なので海の神として祀られたのだろうが、宗像大社、厳島神社の宗像三女神は、市寸島比売命、多紀理毘売命、多岐都比売命で海の神として多くの神社では三神をセットで祀られる。どうして市寸島比売命ではなく櫛稲田姫命となったのだろう?
歴史・由緒等
天長7年(830)8月美含郡主政大庭造仲雄の創立と伝え、天正11年(1583)社殿を再建し、明治3年(1870)6月大放天王社を大放神社と改称し、同6年(1873)10月村社に列し、
明治29年(1896)8月本殿を再建す。同42年(1909)厳島神社を合祀せり。
「兵庫県神社庁」
境内・社叢
鳥居 参道石段
本殿覆屋
狛犬
右手境内社
境内社
地名・地誌
地 図
美方郡香美町香住区沖浦341-1
0件のコメント