村社 米粉神社

投稿者: kojiyama 投稿日:

Contents

概 要

社 号 米粉神社
読 み こめこじんじゃ
米子神社 祭神 山迹子命 『国司文書・但馬故事記』『国司文書別記 但馬郷名記抄』
所在地 兵庫県美方郡香美町香住区境368-1
旧地名 美含郡香住郷坂合村
御祭神 保食神ウケモチノカミ
御神紋
例祭日 10月5日

社格等

近代社格制度 旧村社
創建   応安6年(1373) (延喜22年(923) 『国司文書・但馬故事記』)
本殿様式

境内摂末社(祭神)

一口メモ

県道11号線一本松交差点東。香住B&G海洋センター前。道沿いの南側。

歴史・由緒等

当地海浜に接し風浪の害屡々なるを以て応安6年(1373)9月10日保食神を勧請し一社を創立すと伝う。
土俗米粉大神と崇め大山咋神を祀ると称す。
寛文9年(1669)本殿を造立し明治6年(1873)10月村社に列せられ大正元年正遷座祭を執行す。
昭和2年(1927)境内の改修を行う。

「兵庫県神社庁」

人皇60代小野天皇延喜22年(923)春3月 佐自努公義主を以て主政に任じ、坂合部義直を以て主帳に任ず。
佐自努公義主はその祖、佐自努公香住彦を香住丘に祀り、
坂合部義直はその祖、山迹子命を坂合丘に祀る。香住神社・米子神社これなり。

『国司文書・但馬故事記』第六巻・美含郡故事記

境内・社叢

  
県道11号船と社叢

  
社頭                        社号標

  
両部鳥居                      境内から

   
鳥居前狛犬

  
拝殿

   
拝殿前狛犬( 夕方で境内は杜の中で薄暗い。ストロボ撮影)

  
本殿覆屋                        拝殿左手境内社


社務所・神庫

地名・地誌

『国司文書・但馬郷名記抄』(975)
美含郡香住郷坂合(坂江)村

『太田文』弘安8年(1285)
香住郷 今の村数8
境・一日市・若松・香住・森・七日市・矢田・下濱

地 図

美方郡香美町香住区境368-1

交通アクセス・周辺情報

参 考

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