天岩戸神社(恵利原の水穴)

投稿者: kojiyama 投稿日:

Contents

概 要

社 号 天岩戸神社
読み:あまのいわと(えりはらのすいけつ)
所在地 三重県志摩市磯部町恵利原2
旧地名 志摩国答志郡
御祭神 水神
例祭日

社格等

式外社

近代社格制度

創建
本殿様式 なし

境内摂末社(祭神)

一口メモ

県道32号を伊雑宮へ向かう途中、天岩戸の鳥居が目に入り、寄ってみることに。天岩戸神社は福知山市大江町の皇大神社奥にもあって、太陽神である天照大神が隠れ、世界が真っ暗になった岩戸隠れの伝説の舞台であるが、太陽神である天照大神が隠れ、世界が真っ暗になった岩戸隠れの伝説の舞台であるが、「ここが天岩戸である」とする場所や関連する場所が何箇所か存在する。
恵利原の水穴(天の岩戸)もそのひとつ。

歴史・由緒等

天照大神が隠れ住まわれたと伝えられる伝説の場所。天岩戸なら天照大神ではないかと思ったら、水穴の近くには雨乞いにご利益があると言われている水神が祀ってある。現在の参道は大正時代に真珠王の御木本幸吉が、一人でも多くの方に訪れて頂けるように改修したと言われている。

全国名水百選に選ばれた場所。
木立に囲まれ水穴から湧き出る岩清水は、1985年(昭和60年)環境省の名水百選に選ばれ、禊滝と呼ばれる滝は修行者を迎えている。
正式な神社ではないが、鳥居があり、祀られている祠がある。山麓は伊勢神宮別宮伊雑宮の社叢の原生林であり、その涵養により降雨の変動も受けず常時石灰岩質を浸透している。

境内・社叢

  
一の鳥居 県道沿い入口天の岩戸道の石標   社号標

  
二ノ鳥居                  三ノ鳥居


観光案内板

  
参道途中の岩に小石が積まれている     神橋 禊の滝

  
境内

  
天岩戸(恵利原の水穴)           天岩戸の右手、覆い屋の中に三つの祠がある

  
風穴 境内から鳥居が見えたが遠そうなので行かず

地名・地誌

地 図

三重県志摩市磯部町恵利原2

交通アクセス・周辺情報

近鉄志摩磯部駅から車10分、または伊勢方面行きバス10分天の岩戸口下車徒歩20分
JR伊勢市駅・近鉄宇治山田駅から宿浦・御座港行きバス約25分天の岩戸口下車
県道32号伊勢磯部線から2km 大型車は進入できません

伊雑宮、志摩スペイン村

参 考

三重県観光連盟

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