式内 長見神社
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概 要
社号 式内社 出雲国島根郡 長見神社
読み:古 ナカミ、現 ながみ
江戸時代は「杵田大明神」
所在地 松江市長海町59
旧地名 出雲国島根郡
御祭神
瓊々杵命(ににぎ のみこと)・木花開耶姫命(このはなさくやひめ のみこと)
例祭日 10月19日
社格等
『延喜式神名帳』(式内社)
出雲国:大2座・小185座
島根郡(シマネ):14座(並小)
『出雲国風土記』「長見社」
近代社格制度 旧県社
創建 天平5年(733)『出雲国風土記』に「長見社」と記載があるのでそれ以前
本殿様式 春日造
境内摂末社(祭神)
新宮神社・金崎神社・辨吉女霊社
一口メモ
松江市旧市内最東端にある式内社。道の駅本庄で休憩して向かった。
歴史・由緒等
出雲国風土記の「長見社」に相当する。
当初は先田谷に鎮座。
「先田谷は中海の岸に沿う小丘の蔭の谷間で、現境内より約二町の前方にある。その神跡と称する地点は谷間が稍々小高く叢藪となつている所で、そこに四畳敷大の巨石が残つている。」と式内社調査報告に記載されているが、宮司に確認したところ、「この地区の古老数人に確認したが『聞いたことがない』ということであり、相当以前に土中に埋没し、地域の人々から忘れられたものではないか。現在先田谷は耕作放棄地となっており土地の所有者も何年も奥に入っていない。」とのことであった。
「延喜式神社の調査」さん
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