式内 爾佐能加志能為神社
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概 要
社号 式内社 出雲国島根郡 爾佐能加志能為神社
読み:古 ニサノカシノイ、現 にさかしのい
江戸時代は「神守大明神」と称していた
所在地 松江市島根町大字野井155
旧地名 出雲国島根郡
御祭神
大己貴命(おおなむち のみこと) 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
例祭日 10月27日
社格等
『延喜式神名帳』(式内社)
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
出雲国 187座(大2座・小185座)
島根郡(シマネ):14座(並小)
『出雲国風土記』 「爾佐加志能爲社」
近代社格制度 旧村社
創建 年代不詳
本殿様式 春日造
境内摂末社(祭神)
疫神社・疱瘡神社・若宮社・多賀神社・恵比須社・築島社・梶島社・箱島恵比須社・木下宮
一口メモ
爾佐神社から県道37号線を北へ4.5 km、9 分。野井の集落の北に鎮座し、道路に面して西側。隠岐の島を除いて島根県本州最北端にある式内社。
歴史・由緒等
出雲国風土記の「爾佐加志能爲社」に相当する。
旧社地は野井沖の加志島と伝えられている。
長元7年(1034)8月の大風で吹き流され、当浦日御崎神社に合殿となった。
入り口右手に巨岩2つあり。石段左の巨岩には石段が掘られており、もとはこの上に何かあったか。
-「延喜式神社の調査」さんより-
境内・社叢
鳥居 石段
狛犬
拝殿
拝殿扁額
本殿
左手境内社 右手境内社
右手にそびえる巨岩
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
参 考
「延喜式神社の調査」さん、他
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