繁田堅田神社

投稿者: kojiyama 投稿日:

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概 要

現社号 繁田堅田神社
読み:しげたかただ
通称名 繁田の氏神さん
所在地 神戸市西区平野町繁田558
旧地名 播磨国明石郡
御祭神
主祭神 大己貴命(オオナムチノミコト)

配祀神 素盞嗚尊(スサノオノミコト) 住吉大神(スミヨシノオオカミ) 顯宗天皇(ケンソウテンノウ) 仁賢天皇(ニンケンテンノウ)

例祭日 10月体育の日の前日

社格等

古代社格制度『延喜式神名帳』
山陽道 式内社140座 大16(うち預月次新嘗4)・小124
播磨国(ハリマ) 式内社50座(大7座・小43座)
明石郡(アカシ) 9座(大3座・小6座)

近代社格制度

創建   正応5年(1292)11月28日、西区平野町堅田に鎮座の堅田神社から勧請
本殿様式 入母屋造 桧皮葺

境内摂末社(祭神)

一口メモ

式内社は比定社(論社含む)が多数ある場合がままある。一度廃絶したり、遷座や分村によって分祀されたりで古社地が分からなくなってしまった式内社だ。堅田神社比定社が3つあり、こうした複数ある式内社は
ある意味調べ甲斐がありともいえる。

式内 弥賀多々神社 論社

堅田神社
兵庫県神戸市西区平野町堅田491
岩屋神社
兵庫県明石市材木町8-10
伊弉冊神社
兵庫県明石市岬町19-8

歴史・由緒等

当社は、正応5年(1292)^11^月^28^日、西区平野町堅田に鎮座の堅田神社から勧請奉祀した。
本殿・拝殿に「宝暦^12^年(1762)」、手洗石に「寛政^9^年(1797)^11^月^2^日」、また狛犬に「文政5年(1822)5月吉日」の銘が刻まれている。 もともと、西区平野町堅田にある堅田神社が、堅田地区、黒田地区、繁田地区の氏神であったが、昔は今と違って道路事情も悪く、それぞれの地区で奉祀することになったといわれている。

-「兵庫県神社庁」-

境内・社叢

  
鳥居                   手水舎

  
本殿前石段                本殿

  
本殿覆屋                 側面

   
狛犬

地名・地誌

地 図

神戸市西区平野町繁田558

交通アクセス・周辺情報

市営地下鉄「西神中央駅」又は、JR「明石駅」より32系統の市営バス又は、神姫バス乗車「黒田バス停」下車西へ徒歩7分

参 考

「兵庫県神社庁」、「延喜式神社の調査」さん、他

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