山王神社(兵庫県洲本市納)
Contents
概 要
社 号 山王神社
読み:さんのうじんじゃ
延喜式神名帳 式内社 淡路国津名郡 岸河神社 論社
読み:キシカワ
所在地 兵庫県洲本市納732
旧地名 淡路国津名郡
御祭神 大山咋命(オオヤマクイノミコト)
例祭日 4月第2土曜日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』式内社
南海道 163座 大29(うち預月次新嘗10・さらにこのうち預相嘗4)・小134
淡路国 13座(大2座・小11座)
津名郡(ツナ) 9座(大1座・小8座)
近代社格制度 無格社
創建 年代不詳
本殿様式 流造 銅板葺
境内摂末社(祭神)
一口メモ
神戸淡路鳴門自動車道洲本I.Cの下の県道125号線からそばに社叢が見えたが、正面へ行き方がわからないのでインター料金所の横にぐるりと回ると鳥居を見つけた。鳥居から神社の丘までは広い舗装路。上内膳の岸河神社の西近くだが納という別の区になる。丘の上にあり、祭神も上内膳の岸河神社とまったく関連性がないので元々山王社としてあったものだとすると自然である。山王信仰は近江日枝神社の分祀によるもので中世武士に好んで勧請された例から、式内社として平安時代以前に創建されていたかどうか。
歴史・由緒等
由 緒
創祀年代は不詳。社名は山王社だが、鎮座地は、岸河之地と呼ばれていたとされる。
-「兵庫県神社庁」-
境内・社叢
一の鳥居 二の鳥居・拝殿
手水 本殿
ユーモラスな表情の狛犬
本殿左手境内社 本殿右境内社
伊勢神宮遙拝所 社日塔
石段下左手境内社
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
車 神戸淡路鳴門自動車道の洲本ICのすぐ近く
参 考
「兵庫県神社庁」、「延喜式神社の調査」さん、他
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