式内 意非神社
Contents
概 要
社 号 式内 意非神社
式内社 因幡国八上郡 意非神社
別名 意非の宮
読み: 古 イヒ、現 おい
所在地 鳥取県八頭郡若桜町屋堂羅1
旧地名
御祭神 天饒日尊(あめにぎはやひ のみこと)
例祭日 10月9日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
因幡国(イナバ):50座(大1座・小49座)
八上郡(ヤカミ):19座(並小)
式内社
近代社格制度 旧村社
創建 不詳
本殿様式
境内摂社(祭神)
一口メモ
若桜郷土文化の里へ行く途中に日本一の大幟が目に入る。神社はその手前右手。
歴史・由緒等
天饒日尊の末裔が祖神を祀った神社である。平安時代の延喜式神名帳(927年)に記載されている千年以上の歴史を持つ古社で、若桜宿から八東川を越えた屋堂羅地区の入口の丘上に鎮座する。 古くは「意非の宮」と呼ばれ一ノ宮谷(不香田)にあったが、武内宿禰が境内より放った矢が落ちた地である矢落谷(=矢堂羅=屋堂羅)に遷座されたと伝わる。丘を下ったところに日本一の大きさの幟がある。
日本一の大幟(おおのぼり)
1945年(昭和20年)ごろまで存在した意非神社の「五反のぼり」の再建として平成元年10月8日に建立された。 屋堂羅産の杉(樹齢100年、高さ31m)を竿としている。 幟の大きさは縦26.8m、横1.8mで、畳30枚の広さに相当する。 揮毫は、幟が坂野重信、掲揚台が西尾邑次、記念碑は竹本憲治による。
日本有数の木製大鳥居
天皇陛下御即位20年を記念し、平成23年1月30日に建立された。 幟竿と同じく屋堂羅産の杉(樹齢80年以上、高さ18mを製材)にて建立。 大きさは縦10.8m、横9.2mで、木製鳥居では日本で五本の指に入る。(平成23年5月現在) 社号表揮毫は鳥取県神社庁庁長永江則英による。 発起及び総責任者は、意非神社総代長伊井野政之による。
境内・社叢
大鳥居と日本一高い国旗掲揚柱 大鳥居
拝殿・本殿
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
若桜郷土文化の里
意非神社の反対側の西の背に若桜郷土文化の里がある。
歴史民族資料館 | たくみの館 三百田氏住宅
(三百田氏住宅は撮影したが、シャッターが押せてなかったようで映らなかったので若桜町のHPからお借りしました。)
参 考
鳥取県若桜町観光協会
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