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社 号 平岡八幡宮
読み ひらおかはちまんぐう
別名 梅ヶ畑(うめがはた)八幡宮とも呼ばれる
所在地 京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23
御祭神 応神天皇
例祭日 10月上旬(日曜日)
式外社
近代社格制度 旧村社
創建 大同4年(809年)
本殿様式 切妻造
若宮社(わかみやしゃ・摂社)
地主社(じしゅしゃ・摂社)
武内社(たけのうちしゃ・摂社)
貴布弥社(きふねしゃ・末社)
文化財 本殿 江戸時代に描かれた、神殿天井の極彩色の花絵44枚 京都市有形文化財
山城国最古の八幡宮でもある。
弘法大師が神護寺の守護神として自ら描いた僧形八幡神像を御神体として創建された山城国最古の八幡宮である。平安末期、著しく寺社が荒廃し、一時は廃絶の時もあったが、神護寺復興に生命をかけた文覚が1190年(建久1)再興した。本殿は室町時代1407年(応永14)11月8日の火災により焼失したが、足利義満により再建され、現建物は江戸末期、文政9年の修復。現代の建物はほぼこの時に整備されたもの。内陣天井は極彩色の花絵44面が描かれ、「花の天井」とよばれ、毎年、春、秋の2期公開される。境内は高雄もみじの参道と椿が有名である。
「京都観光NAVI」より
鳥居
手水舎 拝殿(舞殿)
社殿前狛犬
本殿
本殿 椿
境内摂社 武内社 若宮社
JRバス「平岡八幡前」から徒歩3分
国道162号線福王寺交差点から2.6km