斎場所大元宮
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概 要
社 号 斎場所大元宮
読み:さいじょうしょだいげんぐう
所在地 京都市左京区吉田神楽岡町30番地(吉田神社内)
旧地名
御祭神 主祭神 天神地祇八百萬神(あまつかみくにつかみやおよろづのかみ)
例祭日 11月24日
両大神宮祭 10月17日
社格等
吉田神社末社
創建 文明16年(1484年)遷座
本殿様式 入母屋造の八角形の本殿に六角形の後房がついた独特のかたちをしている
境内摂末社(祭神)
東神明社 天照皇大神
西神明社 豊宇氣比売神
東西諸神社 式内神3132座
文化財
八神殿(本殿) 国指定重要文化財
一口メモ
吉田神社の末社だが、分けて記す。
歴史・由緒等
由 緒
平安時代後期、この付近に六つの大寺、いわゆる六勝寺が皇室の御願寺としてあいついで建てられた。建設費はいずれも諸国の国司らが負担した。この付近は華麗な院政期仏教文化の一中心であった。最勝寺はそのうち3番目にあたり、鳥羽天皇の御願寺として建立され、元永元年(1118)に完成した。寺域はほぼ現岡崎グランド一帯と推定され、塔3基のほか金堂・五大堂・薬師堂などが立ちならんでいた。大治4年(1129)に火災にあったほか、たびたび災害をうけ、そのつど再建されて最勝講など重要な法会が営まれてきたが、中世に入って、いつしか廃絶した。
「京都観光NAVI」昔左京室町にあった社を吉田兼倶が後土御門天皇の御代 文明16年(西暦1484年)に現地に造営、同年11月24日奉請の上遷座されました。
吉田神道の根元殿堂として道を説き 教えを設け、神職界の宗家として「宗源宣旨そうげんせんし」並「裁許状さいきょじょう」を発行するなど、大元宮を神道の中心地として神祇道の振興に貢献しました。現在でも当社節分祭では大元宮を中心に特殊神事が行われ、厄塚による厄除祈願の参拝者が群集するなど、本宮と並び賞されるご崇敬極めて篤い社です。
「神社公式サイト」
境内・社叢
鳥居 本殿
東神明社(天照皇大神) 西神明社(豊宇氣比売神)
東西諸神社 式内神3132座
但馬国中 一百三十一神
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
電車 京阪電鉄 出町柳駅 (徒歩約20分)
バス
京都市営バス(17・203系統)で「京大農学部前」バス停下車
京都市営バス(31・65・201・206系統)または京阪バス(56・56A号系統)で「京大正門前」バス停下車
車 駐車場:有り
参 考
「京都観光NAVI」http://kanko.city.kyoto.lg.jp/
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