日吉東照宮
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概 要
社 号 日吉東照宮
読み ひよしとうしょうぐう
別 名 白鬚大明神・比良明神
所在地 滋賀県大津市坂本4-2-12
神紋 左三ツ巴
御祭神 徳川家康公
配祀 日吉大神 豊臣秀吉公
例祭日 5月3日(白鬚祭)、9月5日・6日(秋季大祭)
社格等
日吉大社末社
創建 元和九年(1623)
本殿様式 権現造
境内摂末社(祭神)
文化財
本殿・石の間・拝殿 国指定重要文化財
一口メモ
今年1月に日吉大社を参拝した折に立ち寄りたかったが、時間がなく諦めたので、今回はぜひ参拝したかった神社の一つ。社入口前に無料駐車場がある。途中まで坂を登りかけたがきつそうなので、一旦降りて車道を探すと、隣の比叡山高校までの道から車道があることがわかった。境内前まで行くことができる。
東照宮というと絢爛豪華なイメージを抱いていたが、年月を感じる佇まい。これはこれで味わいがある。
歴史・由緒等
徳川家康公は没後、静岡の久能山東照宮、後に栃木の日光東照宮にお祀りされましたが、東照宮造営に縁の深い天海上人が天台宗の僧侶であったこともあり、元和九年(1623)徳川三大将軍家光公の時に比叡山の麓に造営されました。
その際には本殿と拝殿を繋ぐ「権現造り」という様式を用い、できあがった社殿が素晴らしく、その様式を基に日光東照宮を再建したといわれています。
明治以前は比叡山延暦寺が管理をしていましたが、明治時代に入り神仏分離令が出されると共に日吉大社の管理するお社となり、今日に至っています。
昭和25年に社殿が国指定重要文化財に指定され、同31年に唐門と透塀が同じく重要文化財に指定されました。
「日吉大社ホームページ」
境内・社叢
鳥居 中門
拝殿 本殿
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
殿内拝観料
200円(日吉大社ご参拝の方は150円)
ホームページ
http://hiyoshitaisha.jp/toushougu/
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