梅田神社
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概 要
社号 梅田神社
読み:うめだ
所在地 京都府亀岡市旭町宮ノ元23
旧地名 丹波国船井郡
御祭神 天児屋根命(あめのこやね のみこと)
例祭日
社格等
創建 (伝)和銅2年(709年)
本殿様式 一間社流造、檜皮葺
境内摂社(祭神)
弁財天社 事代主社 大黒社
文化財 本殿(建武5(1338)(附 棟札11枚) 国指定重要文化財(昭和16年指定)
ムロノキ – 樹高12m、胸高幹周2.2m。亀岡の名木指定
ケヤキ – 亀岡の名木指定、亀岡市内最大のケヤキ
ツバキ – 亀岡の名木指定
一口メモ
式内幡日佐神社から式内松尾神社に向かう途中に梅田神社という標識がある。聞いいてはいたので寄ることに。
国道9号線からは、八木(交差点)で国道477号線へ進む。
1.9 kmで旧道へ左折する。350 mで左折し、550 mで右折して、しばらく細い道を行くと神社。
歴史・由緒等
建武5年(1338年)、執権北条高時が家臣に命じて社殿を造営したとされる。その後長禄3年(1459年)に再建された。
天正年間(1573年-1592年)には明智光秀による丹波侵攻で社地が衰亡したが、社殿は兵火を免れたと伝えられている。
旧印地村(いじむら)の鎮守で、祭神は天児屋根命(あめのこやねのみこと)。
現存する古い棟札によると、一間社流造檜皮葺の本殿は長禄3年(1459)に再建された古い建物である。幸い、戦国時代にも焼失することなく、その後いくたびか修築は重ねたものの、基本的には古いものが残った。昭和16年(1941)7月30日、国の重要文化財に指定された。
大ケヤキは、鳥居を潜ってすぐ右手。境内の端に立っている。
ケヤキのすぐ外側を、アスファルト舗装の生活道路が通っているが、現時点では、根にそのための損傷は見られないようだ。樹冠も全方向、同じように繁っている。
亀岡市内では最大のケヤキである。
境内・社叢
遠くからよく目立つ御神木 鳥居と境内
拝殿・本殿・垣
本殿左右の摂社 弁財天社 事代主社
境内社
地名・地誌
地図
交通アクセス・周辺情報
亀岡駅(JR西日本嵯峨野線)から、亀岡市ふるさとバス「印地」バス停下車 (徒歩約2分)
周辺
松尾神社
幡日佐神社
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