白鬚神社
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概 要
社 号 白鬚神社
読み しらひげじんじゃ
別 名 白鬚大明神・比良明神
所在地 滋賀県高島市鵜川215
旧地名 近江国高嶋郡
神紋 左三ツ巴
御祭神 猿田彦命(猿田彦大神)
国史に「比良神」と見える神名が当社を指すとされており、元々の祭神は比良山の神であるともいわれる。
例祭日 5月3日(白鬚祭)、9月5日・6日(秋季大祭)
社格等
国史見在社
近代社格制度 旧県社
創建 伝:垂仁天皇(第11代)25年
本殿様式 入母屋造
境内摂末社(祭神)
上の宮:10柱 内宮・外宮 八幡三社(八幡・加茂・高良) 天満神社 波除稲荷社・岩戸社 若宮神社 寿老人社・弁財天社
文化財
本殿(附 棟札2枚、こけら板5枚)(建造物) 国指定重要文化財
社務所 国登録重要文化財
末社若宮神社本殿(建造物)・末社八幡・加茂・高良神社本殿(建造物)・末社内宮本殿・外宮本殿(建造物) 市指定有形文化財
一口メモ
式内社ではないが、広島県宮島の厳島神社同様の湖中鳥居で有名な神社。
歴史・由緒等
全国にある白鬚神社の総本社とされる。沖島を背景として琵琶湖畔に鳥居を浮かべることから、「近江の厳島」とも称される。
垂仁天皇25年皇女倭姫命により社殿を再建され、天武天皇白鳳3年勅旨を以て、比良明神の号を賜わる。後度々改造され現在の建物(本殿 境内社 伊勢両宮 八幡三所 若宮社等)は慶長8年豊太閣の遺命によって豊臣秀頼が片桐且元を奉行として再興(御朱印社領一万石)されえたものである。分霊社も判明するだけで150社を数え、古くから皇室武将等の崇敬極めて厚く北海道、九州、隠岐まで御分霊社が奉斎されている。明治9年郷社に、大正11年懸社に加列、明治41年神饌幣帛供進指定。
「滋賀県神社庁」
境内・社叢
湖中鳥居
鳥居 社号標
狛犬
手水舎 拝殿
本殿 本殿・拝殿
若宮神社 上之宮 白鬚神社お旅所 神社から道沿いに南1.6km
琵琶湖に浮かぶ沖島
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
ホームページ http://shirahigejinja.com/
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