薪神社(式内内神社論社)
Contents
概 要
社号 薪神社
読み たきぎ
延喜式神名帳 式内社 山城国綴喜郡 内神社二座(論社)
所在地 京都府京田辺市薪里ノ内1
御祭神 天津彦根命(あまつひこねのみこと)
例祭日 10月15日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』(式内社)
畿内:658座(大231座・小427座)
山城国 式内社122座 大53座(並月次新嘗・就中11座預相嘗祭)・小69座(並官幣)
綴喜郡 14座(大3座 小11座)
近代社格制度 旧村社
創建 年代不詳
本殿様式 一間社流造
境内摂末社(祭神)
八幡宮・住吉社・武内神社・金刀比羅宮
一口メモ
狭い曲がり道と新興住宅地として広く新しい道路が交錯しているその奥に鎮座。
歴史・由緒等
本殿に残された棟札によると、薪神社の星野天神・住吉・武氏の三社は、天正年間(1573-92年)に再興された。寛永6(1629)年には、薪村と大住村の山論を板文にして奉納。明暦元(1655)年、薪村八幡宮・天満宮の縁起と宮座の定めをあらため、寛政6(1794)年に神社を造営、明治40(1907)年、天神社と八幡社を合祀して、薪神社とした。境内には、もともと甘南備山頂にあり、月読神が仮の姿をとって現れたと伝わる石も祀られている。また、『能楽発祥の碑』と刻まれた石碑も建てられている。
「京田辺市観光協会」
内神社の論社とされているが、式内社調査報告に記載なく、論社としても不詳。
境内・社叢
一の鳥居
二の鳥居・拝殿 手水
社頭案内板
狛犬
拝殿 本殿
本殿左 本殿右 八幡宮と住吉社
境内社 金刀比羅宮 猿田彦社
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