近江神宮
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概 要
社 号 近江神宮
読み おうみじんぐう
所在地 滋賀県大津市神宮町1-1
御祭神 天智天皇 またの御名
御神紋 波桜
例祭日 4月20日
社格等
近代社格制度 旧官幣大社・勅祭社
社格制度廃止後 別表神社
創建 昭和15年(1940)
本殿様式 一間社流造(近江造)
境内摂末社(祭神)
文化財
崇福寺塔心礎納置品 一括 国宝(京都国立博物館に寄託)
白磁水注(北宋時代) 紙本墨画淡彩楼閣山水図 六曲屏風一双 曾我蕭白筆 重要文化財
社殿 国登録文化財
一口メモ
式内社めぐりを主としているが、神宮と各県の護国神社、その他有名社は回ることにしているので、近江神宮は外せない。161号線から広い神宮道を西へ進む。入り口から参道が伸びているが、左に車道があり、奥に参拝用駐車場がある。一の鳥居・二の鳥居等を撮り忘れた・・・。
歴史・由緒等
近江神宮は第38代天智天皇をお祀りし、琵琶湖西岸の天智天皇の古都・近江大津宮跡に鎮座しています。全国16社の勅祭社の一社であり、4月20日の例祭(近江大津宮遷都記念日)には、天皇陛下の御名代として毎年宮中より御勅使を御差遣いただいています。
ご鎮座は昭和15年11月7日であり、神社としての歴史は新しいのですが、滋賀県・近江国の発展は大津宮に都をおかれたことに始まるとして、古くから湖国では天智天皇に対する崇敬が厚く、天智天皇に関係する伝説や神社など、県内各地に残されています。大津市が古都保存法によりこととして指定されているのも大津宮遷都にもとづくものであり、1350年の歴史に立脚する神社といえます。明治30年ころより滋賀県民の間から天智天皇を祀る神宮の創建運動が高まり、昭和に入って昭和天皇の御勅許を賜わり、滋賀県民を始め全国崇敬者の真心の奉賛により創建されました。
境内地は約6万坪。社殿は近江造りあるいは昭和造りと呼ばれ、山麓の斜面に本殿・内外拝殿を回廊が取り囲み、近代神社建築の代表的なものとして、平成10年より国の登録文化財として登録されています。『神社公式サイト』
境内・社叢
楼門(改修工事中)
狛犬
外拝殿 内拝殿
本殿
北神門 奥手前が神井・破備貴井、祠は留宮社・瑞穂殿というらしい
神楽殿
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
鉄道
京阪石山坂本線 近江神宮前駅から北西へ0.6km
JR西日本湖西線 大津京駅から北西へ1.1km
自動車
西大津バイパス 南志賀ランプから南へ0.4km
国道161号から西へ1.1km
参拝用大型駐車場200台
ホームページ http://oumijingu.org/
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