南丹市 兵庫・京都(丹波国)

武尾神社(園部町高屋)

 

概 要

社号 武尾神社
読み:たけお
所在地 京都府南丹市園部町高屋片山1番地
旧地名 丹波国船井郡
御祭神 武甕槌命(たけみかづちのみこと)
例祭日
川辺四社神幸祭

園部町川辺の村社4社、月読神社(船岡)・春日神社(高屋)・武尾神社(大戸)・若宮八幡宮(越方)で、毎年10月第2日曜日(かつては15日)に行なわれている神事。各社の例祭が終わった後、正午になると春日神社より七道半の使と称する御幣持と紋付袴の正副使3名が月読神社に参拝し、祭始めの礼を述べて神輿のお迎えを告げる。武尾・春日・月読3社の神輿がそれぞれ新庄堰下流の御旅所へ向かい、途中3社が揃ったところでそれぞれの神輿を頭上まで3回差し上げ、神輿を揺らし歓声を上げて、出会いの挨拶を交わす。御旅所へ付くと、対岸の若宮神社の神輿と出会いの挨拶を交わす。古くは4社の神輿が大堰川を御旅所まで船で渡御し、4社合同で行なわれていたが、大堰川が改修されたため、現在は3社と1社に別れて神事が執り行われている。3社の祝詞奏上と直会の後、角力と射礼がそれぞれ7回半行なわれる。神事が終わると別れの挨拶を交わし、還御する。『南丹生活』

社格等

近代社格制度

創建     元亀2年(1571年)
本殿様式   こけら葺一間社流造

境内摂社(祭神)

文化財

武尾神社本殿 府登録文化財

一口メモ

園部町高屋の春日神社の南東500m。
JR園部駅からは、山陰道/国道9号線園部駅前(交差点) を右折して1.7 km、吉富(交差点) を左折して 府道408号線 に入る。
2.1 kmで左折し、1.3 kmで斜め左の旧道に折れる。
450 mで左折、550 mで右折、
350 mで左折、300 m左。

歴史・由緒等

戦国時代の元亀2年(1571)に創建された大戸の鎮守です。大戸の氏神なのに隣村の高屋にあるのは、大戸は水害が多かったため、古くから氏神を高屋に祀っているそうです。創建当時の本殿は京都府登録文化財になっています。神社の裏山には、高屋の蟠根寺城(蜷川城)の城主蜷川氏の現地代官片山氏の片山古塁(大戸城)と呼ばれる砦跡が残っています。これは蟠根寺城の支城と思われます。
同じく高屋にある蟠根寺城址や本殿が重要文化財の春日神社などとともに、中世園部の歴史が偲べる神社です。ひっそりとした小さな神社ですが、春日神社から5分ほどのところにあるので、一緒に見ておくのもいいでしょう。こけら葺の一間社流造の本殿は、創建時の遺構と考えられています。よって本殿は
府登録文化財(建造物)に指定されています。
鳥居をくぐるとすぐに拝殿があり、本殿に続く、大変こじんまりした明るい境内です。
所在地は春日神社と同じ高屋地区にありますが、隣の大戸地区の氏神様です。毎年10月の第2日曜日には、川辺四社
により神幸祭が行われます。

-南丹市総合ガイド『南丹生活』-

境内・社叢

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京都府登録文化財標柱  鳥居扁額

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礼拝所                  本殿覆屋

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本殿                  古い手水鉢?

地名・地誌

地 図

京都府南丹市園部町高屋片山1

交通アクセス・周辺情報

参 考

「口丹波の社」さん、「南丹市文化財」、南丹市総合ガイド『南丹生活』

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