上賀茂神社境内摂社 新宮神社
概 要
社号 新宮神社
賀茂別雷神社境内摂社 新宮神社
別称:貴布祢神社・貴布祢新宮
読み:しんぐう
所在地 京都府京都市北区上賀茂本山339
旧地名 山城国愛宕郡
御祭神 高竈(龗)神(たかおかみ)
例祭日 「賀茂の水まつり」7月22日(日・大暑)
社格等
式外社
近代社格制度
創建
本殿様式
境内摂社(祭神)
一口メモ
賀茂別雷神社(上賀茂神社)本殿右奥。
上賀茂神社には、多くの摂社がありますが、新宮社とかかれてあり公開されていなかった神社があります。それが新宮神社です。通常は、拝殿南にある“新宮門”(四脚門)が閉まっていて、一般者は入ることができない。
その新宮神社が、2012年2月から7月22日まで特別公開されています。
正直、それを知らずに、上賀茂神社を訪問したのでびっくりしました。巫女さんの舞も間近で鑑賞できラッキーでした。
歴史・由緒等
新宮神社の別称は貴布祢神社・貴布祢新宮であり、貴船の名神大貴船神社の新宮だろう。元々貴布祢神社は上賀茂神社第二摂社だった。
同神社の祭神高龗神(たかおかみ)は水を司る「竜神」。上賀茂神社の境内には、水の神として知られる貴船神社(左京区)からの水が流れるなど、水とのゆかりが深い。新宮神社は例年、正月だけ公開されているが、今年は修復工事が行われるのを前に、2月から今月22日まで特別公開された。
賀茂の水まつり
7月22日(日・大暑)午後4時
本年初めて辰年に因み歴史上初めて常時開門、参拝して頂いております水を司る龍神を祀った上賀茂神社境内摂社・新宮神社で祭典・神楽の奉納を行い、境内「ならの小川、川中を絵馬みこしが遡ります。絵馬みこしには、皆様にお書き頂きました短冊を添え、願いが成就します様に祈念致します。どなたでもご参列いただけます。
二葉葵のすかし短冊は、1枚200円の初穂料でお受けしています。『神社公式サイト』
境内・社叢
新宮門
舞殿
「賀茂の舞」祭りの神事では、竜神にちなんで今年作られた神楽「賀茂の舞」をみこが奉納。参拝客が書いた多くの絵馬や短冊を付けた御輿(みこし)に、境内を流れる「ならの小川」の水をかけ、みんなの思いがかなうよう祈願した。
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
参 考
『神社公式サイト』
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