式内 小野神社
概 要
社号 式内社 但馬国出石郡 小野神社
読み: 古 ヲノ 現 おの
所在地 兵庫県豊岡市出石町口小野字砂入210-2
旧地名 但馬国出石郡出石郷
御祭神 天押帶日子命(アメオシタラシヒコ)
例祭日 10月10日
社格等
古代社格制度『延喜式神名帳』
山陰道:560座 大37座(その内 月次新嘗1座)・小523座
但馬国(タヂマ・たじま):131座(大18座・小113座)
出石郡(イツシ・いずし):23座(大9座・小14座)
式内社
近代社格制度 旧村社
創建 年代不詳
本殿様式 春日造柿葺
境内摂社(祭神)
例祭日 10月10日
一口メモ
国道426号線を出石方面へ行き、袴狭(はかざ)遺跡の出土した出石歴史館前を口小野へ。あるいは豊岡市神美から県道536号線を大きな工場のパナソニックエレクトロニクスデバイス(旧但馬松下電器)がある付近を過ぎる県道706号線が合流する地点の平地に大きな杜が見える。
社域はすべて獣よけの配線が張られており、立ち入ることができなかったのでロングで撮影するだけにした。
歴史・由緒等
祭神 天帯彦国押人命
人皇五十四代深草天皇の承和十二年秋八月、出石郡大領正八位上・小野朝臣吉麿これを祀る。
『但馬神社系譜伝』
御系譜
孝昭天皇は、尾張連の祖・
創祀は不詳ではあるが、深草天皇18年の御鎮座と云われる。
神社の裏に流れる川では昔、魚が多く捕れたらしいが、もしも当社の氏子がこの魚を捕って食すと、罰が当たり腹痛を起こすと云われていた。
「兵庫県神社庁」
境内・社叢
社叢 鳥居
境内 拝殿・本殿
拝殿・本殿
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
参 考
但馬の神社と歴史三部作