質美八幡宮
概 要
社 号 質美八幡宮
読み:しつみ
所在地 京都府船井郡京丹波町質美庄和ノ上46
旧地名 丹波国船井郡
御祭神 「品陀別命」(応神天皇)
例祭日
質美の曳山行事 http://kuchitanshrine.my.coocan.jp/shitsumihikiyama.html
社格等
近代社格制度 旧村社
創建
本殿様式
境内摂社(祭神) 高良神社、厄除神社、松尾神社、若宮神社、高良神社、武内宿禰社、荒神社
文化財
八幡宮本殿 府登録文化財
八幡宮文化財環境保全地区 府文化財環境保全地区
八幡宮境内 町指定文化財(史跡)
質美の曳山行事 登録無形民俗文化財
一口メモ
国道27号バイパスができている旧国道からJR下山駅のへ府道26号線を北西に4.1 km進む。
八幡神社は、全国で稲荷神社に次いで2番めに多い神社なので、すぐ分かるだろうと思いきや、質美地区は高原で開けており、府道277号と26号線を行ったり来たりして時間がかかってしまった。
長い参道は荘厳。歩くとかなり距離がある。車で参道と並行して林道が走っているので、鳥居そばまで行ける。
歴史・由緒等
創祀の時期は平安時代で詳細は不明ですが、現在の本殿は寛政8年(1796年)に再建されたそうです。
また明治維新まで境内にあった薬師如来は天平十二年(740年)の建立と言われています。
道路に面した一の鳥居から、約500mの広く長い参道が延び、二の鳥居をすぎると勾配のきつい石段の上に社殿が見えてきます。
境内には松尾神社、若宮神社、高良神社、武内宿禰社、荒神社、厄除神社と多くの摂末社があります。
平安時代に社殿が建立されたという歴史ある神社で、本殿と産子集会所は京都府の登録文化財となっています。境内にある樹齢約400年のスギ・ヒノキ並木は京都自然200選に選ばれました。
また、10月中旬には山鉾・屋台が巡行する曳山行事が行われます。
境内・社叢
社号標 一ノ鳥居
鳥居・手水舎
二ノ鳥居 神楽殿(舞殿)
本殿
本殿側面
本殿右境内社 高良神社・厄除神社
参道脇境内社 拝殿右下の境内社
産子集会所
地名・地誌
地 図
交通アクセス・周辺情報
参 考
「口丹波の社」さん
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